テニスとゴルフの日記

2001年09月11日(火) 長期休眠中

手首の痛みは疲労の蓄積とリストだけに頼ったストロークに原因があったようだ。
実は先週から下半身と体力の強化を狙って走り込みを再開した。
走り込み再開前は1時間の練習でも満足に集中して出来ない状態であった。
つまりはコートに来たときから疲労感を意識していた事が多かったため、ボールに集中できないのでつい小手先でコントロールしようとする事が多かったと言える。
更に本来のフラットストロークを打っていなかったのでドライブ系統のショットを多用していたためより手首に負担がかかっていた事も分かってきた。
走り込みから三日目にテニスをしたが予想以上に効果が高かった事を実感した。
体力の低下から来る集中力の低下はほとんど感じなかった。なおかつボールを最後までよく見れていたと思う。
体力・集中力の低下を防ぐ意味でも走り込みは効果が高いことは前から分かっていたがもう一つ分かったことがバランス感覚の向上である。
まー下半身でボールを迎えに行くため余裕を持ってボールには入れるし、細かい動きが速くなっているおかげでもあるのだが、下がりながら打つショットなどでバランスをキープできるため、小手先でコントロールする必要性が少なくなってくるのだ。バランスが崩れてしまえばもうその時点で自分らしいフォームを維持できなくなってきているのだ。バランスを崩されても良いショットを打たなければならないのは仕方がないが、如何にしてバランスを崩さずにショット出来るかと言う方が重要なのかもしれない。


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ビンセント