Espressoを飲みながら

2002年10月06日(日) ドラクエ7

 昨日、ドラクエ7を買った。

ソフマップの中古で1800円。
これが発売された当時は、まだプレステを
手に入れていなかったような。
買わずにどんどん時が経ち、
気がつけば安値で中古が買えるようになっていた。

ドラクエは1から5くらいまでは最後までクリアーした。
6は、したのかしてないのか記憶が曖昧。
テリーの大冒険は、途中までやって放り出してしまった。

1の頃はファミコン時代で、今のように記憶メディアが
発達していなかったため、前回終わったところから始める
ために、復活の呪文というパスワードを入力する必要があった。

 人間、不必要なことほどよく覚えてしまうのか、
1のレベル30の復活の呪文は今でも覚えている。

しそつうな ぬこみここすた てざらばべ れすめ

これをファミコン版ドラクエ1に入力すれば、
レベル30から始められるはず。ファミコンとドラクエを
お持ちの方はどうぞ御自由に御試しあれ。
もちろん他人に教えようが、どこかの掲示板にこの呪文をコピぺ
しようが、全くかまいません。

ちなみに復活の呪文は、2になると異様に長くなってしまい、
ゲームが終わりに近付けば近付く程、写すのに必死で、
写した後に間違っていないかどうかの確認に更に必死になって
しまうのであった。なにしろ2はゲームが進行するにつれ、
次のレベルに上がるのに必要な経験値が異様にたくさんになる。
多分ユーザーからそういう苦情もあったのだろう、3ではもっと
レベルアップが簡単になっていた。

 さて、今回のドラクエ7であるが、やたらめったらパズルのような
洞窟が多い。それも中盤以降になって現われてくるのならわかるが、
いきなり初めっから、それもモンスターはスライムの一匹もまだ登場
しない内からややこしい謎解きと、パズルのような仕掛けの連続。
モンスターがいないなら、ややこしくても楽じゃない?と聞く人は
わかっていない。謎が解けないストレスをモンスターをどんどん殺して
ストレス解消しながら進んでいくからドラクエシリーズは楽しいのだ。
モンスターが来てくれないと、あっちに行ったりこっちに行ったり、
ストレスばかりがたまっていく。

 ひょっとして今日中にスライムが見れないのではないか、とか
モンスターに辿り着くまでに飽きて止めてしまうのではないか、
とかいろいろ危惧したが、とりあえずモンスターの出る辺りまでは
進めたので、今日も安心して寝れる次第である(今何時よ)。

3D画面はさすがプレステ。ただし逆に操作がややこしかったり、
方向音痴の身には辛かったり、ぐるぐる回している間に乗り物酔い
しそうになったりすることもあるかもしれない。

一度は卒業したかと思ったテレビゲームだけれども、
なんだか昔の情熱が再燃しそうな勢いである(笑)。


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