Espressoを飲みながら

2002年07月31日(水) 鼎泰豊(ディンタイフォン)−ド迫力おみくじ画像付き−

 昨日に続いてレストラン特集だ。

 今日は京都は四条河原町の鼎泰豊(ディンタイフォン)に行った。
要するに飲茶とか点心のお店なのだけれども、かの有名な
ニューヨーク・タイムズ紙に「世界10大レストラン」の一つとして
選ばれたことで有名。

中でも小籠包(しょうろんぽう)がこの上なく美味しいと聞く。
皮に包まれたに肉汁が口の中でじゅわ〜と溶け出すのが
なんとも言えないそうだ。

 あ、そうだ。四条河原町のどこにあるのか書くの忘れてた。
とても分かりやすい所にあるので、京都の土地に不馴れな人でも大丈夫。

←エンピツ投票ボタン

 お店の雰囲気自体は至って普通の百貨店の中のさっぱりとした中華料理店
で、高級店っぽくもないし、華美な装飾や、風水の儀式的置物とも無縁で
ある。セットメニューが何種類かあったが、大体どれにも先述の小籠包が
付いてくる。ちゃんとした食べ方をしてほしいらしく、食べ方の説明が
各テーブルに備え付けられている。

 小籠包と豚まんアンマンのセット、小籠包と茹でた中華そばを油であえた
台湾独特の麺料理のセットを彼女と二人で食べる。繊細で丸みのある味。
中華料理にありがちな脂っこさやしつこさが無い。神戸の中華街近辺で
食べた小籠包より精緻で美味しく、ひとつひとつの完成度が高い。

そして何より小籠包の中のスープが溶け出す瞬間は至福♪。

 追加でさらにもうひと皿、小籠包を注文してしまった(汗)。
まあいいか、世界10大レストランになんてそうそう行けないことだし。

 お店を出た後は河原町周辺、特に錦市場を散歩しました。
途中、獅子舞におみくじをくわえて運んでいただける、
珍しいおみくじを発見。



おみくじの結果は、、、吉でした。

そしてその辺をぶらりぶらりと歩いているうちに、二条城まで。
そこから地下鉄と阪急で神戸まで帰りました。

そしてもう少しで自宅というときに、猪に遭遇。子連れなので危険かも。
敢えて回り道をして帰りました。この街では人権より猪の生存権の方が
優先されております(笑)。
 
 


 < 過去  INDEX  未来 >


空遊 [MAIL]

My追加