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2002年12月12日(木)
 窓拭き。


今日はオフ。
何を血迷ったか大掃除を始める。
今年の年末は実家で過ごすので今からやっておかないと間に合わないのだ。
一番大変なキッチン周りは隊長に残しておいてあげて、
独りでできるところから始めよう。


オレっていい人。


とりあえず窓拭きとカーテン洗濯をしてみる。
レースを外して洗濯機でガラガラまわす。
その間に窓拭き。


リビングのバルコニー側の窓拭きは簡単だ。
だって外側はホースで水をかければいいんだもん。
楽ちん楽ちん。
内側は、ピュアラブを見ながらキュッキュキュッキュ磨く。
シノブさんのオカマっぷりとトノヤマさんの頬袋が相変わらず愛しい。
篠田三郎のデリカシーのなさが憎々しい。
今日は陽春さん出ないのかなぁーと思いながらキュッキュキュッキュ磨く。
なぜか偉いお坊さんが出ると、「お願いします!」と一緒に言ってしまう。


よし、いっちょあがり。
問題は出窓だ。


出窓によじ登りサルのように右窓につかまる。
内側は簡単に磨けたものの、外側が怖い。
高所恐怖症ではないが、時々ゾゾォーっとなる。
あまり高さを考えないように、一心不乱に磨くことにする。


キュッキュキュッキュ。
網戸オッケー。
キュッキュキュッキュ。
右窓オッケー。
うわっ、雑巾真っ黒。
キュッキュキュッキュ。
左窓オッケー。


今度は左側だ。
キュッキュキュッキュ。
網戸オッケー。
キュッキュキュッキュ。
右窓オッケー。
キュッキュキュッキュ。




ふとテレビを見ると、トノヤマさんが、赤ちゃんをあやしながらこう呟く。


セックス体験もないのに、いきなり子育てをしてるワタシの人生ってどうなっちゃうの?



なぬ!?っと思ったとたんに、手が滑って窓から落ちそうになる。
怖ぁあああああああああっ。
もしワタシが死んだらトノヤマさんが処女だったせいだ。
危ない危ない。



疑問に思ったのだが、
高層マンションに住んでいる人達って、窓拭きはどうするのだろうか?



ふと下を見ると、雑巾がお亡くなりになっていた。
アーメン。










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