ワタシは恋をしています。
そのキッカケは、いつも通り夢です。
今までも、これっぽっちも思いなど持たなかった人なのに、
たった一度ロマンティックな夢をみただけで、恋に落ちてしまったことが多々あります。
夢の中で彼は、パンツ一丁でした。
ワタシを小脇に抱え、ターザンのように森の中を走り回っていました。
ワタシの為に森の木の実を集めてくれました。
ワタシの為に花輪を作ってくれました。
彼はギラギラした目でワタシを見つめ、甘く囁いてくれました。
ウッホ。
ボブ・サップ。
ワタシはあなたにメロメロです。
最初は怖いもの見たさだったのに。
今度の恋は、国際的。
うふっ。