昨夜のこと。 夫と待ち合わせをして一駅先の海鮮居酒屋に呑みに出かけた。 帰りは涼しかったので歩いて帰った。 それが間違いだった。
歩いて5分も経たないうちに、トイレに行きたくなった。 ちなみにも名誉の為に言っておくが、したかったのはうんこではない。 しっこだ。
ほんとだ。
初めは少ししたい位だったのだが、1歩2歩10歩100歩と歩いているうちに どうにもこうにも我慢ができなくなった。
コンビニの前を通った。 なのに恥ずかしくてトイレを借りれなかった。 パチンコ屋の前を通った。 なのに夫が阻止した。 閉店間際で客が少なく、トイレが目的なのがバレバレだからだ。
困った。
尿意はどんどん強くなる。 便意ではない。 夫は公園で立ちションをしろと言う。 ちんこがないのでそれは無理だ。 そうこうしているうちに、スカイラークガーデンの前を通った。 トイレがてら、そこでお茶を飲むことにした。
40代半ばの、スマートで175cm以上もタッパのある品のあるご婦人が、 私達を席に案内してくれた。 ケーキとアイスレモンティとアイスコーヒーを頼んだ。 そして 速攻トイレに行った。
すっきりした。
ふと便器を見るとウォシュレットがついていた。 ついでにうんこをすることにした。 下痢ではない。
あくまでもついでだ。
珍しく量はわずかだが柔らかめの一本糞が出た。 便器を覗いてしばし感激した。 我に返り、肛門様を洗うことにした。 ウォシュレットのケツボタンを押した。 ジャアーっと勢い良く音がして、水が出て来た。 が、肛門様にはちっとも当たらない。 ムーブボタンで位置を前にしてみた。 が、やはり肛門様にはちっとも当たらない。
どうやら壊れているらしい。
仕方なくトイレットペーパーで執拗に肛門様をお拭きあそばした。 ちょっと痛くなった。
席に戻ると、夫が上機嫌で待っていた。 チョコレートケーキと一緒に待っていた。 食べたそうだったので、どうぞと薦めた。 しばしケーキとドリンクを堪能した。 コーヒーと紅茶はおかわり自由で、さっきの店員さんがおかわりを薦めにやって来た。 まだ飲めそうだったけど、家までまだ半分以上の道程が残っているので我慢した。 またトイレに困るのはイヤだもの。
お店を出ることにした。 伝票を見ると深夜料金が加算されていた。 レジの前でボヤーっとしていると、 夫が「ごちそう様」と言った。
高いトイレになったものだ。
歩いて帰ろうとワタシを誘った夫が、 「電車で帰れば良かったね」と悪びれもせず言った。 夫の笑顔に怒りを感じた。
カバチタレを思い出してしまったですよ。 若さが違うけど。
|
|
今日もまた最後まで読んで下さってアリガトウ。感謝感激でゴザイマス。ぶりっ。
排泄日記をmy登録されているエンピツ作家の皆様アリガトウございます。
SPICY TALKのmyエンピツは非表示設定中です。
SPICY TALK キル /
|