隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

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2003年07月24日(木) :砂の女

とも、言う。そうとも、言う。しんぐる豚。すんぐる豚。じんぐる豚。ふぁんぶる豚。ふぁんねる豚。思い返すとだいたい何でこんな豚に支配されなくちゃいけないんだと憤る。ペルデンドシは着実に。ハイドンの演出45番かもしれない。チョピンやトーヴェンはおしゃれすぎます。この楽章のコーダはどんな言葉で締めくくられるのだろう。さて、今夜のお厚いのはハイデガーの「存在と時間」。えっと。この人は何を当たり前のことばかり言ってるんですか。彼とはうんうんそうだよねえとフレンドリーに語れそうな予感。もはや20世紀最大の哲学者なんてちゃんちゃら可笑しいわい。隔週くらい見てる限りのお暑い面々ではソシュール君より気が合いそう。うーん。それにしても偉大でお厚い思想を平然と受け流せるのも日々の脳内の成果だなあ。今からでも哲学者になろうかしらなんちゃっていったりしちゃったりしてみてよ。


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下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


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