隠喩と暗喩の対話
日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。
研修があまりに退屈だからエディタでしこしここぼれ話。 ----- こんな夜は地元松屋でカレー。今日はオリジナルカレー。390円。 半径1メートル国家の戦況。南部戦線は戦闘放棄。上官は部下を見捨てて逃亡した。次に本土防衛。月並みの犯罪大国。テロの脅威と爆撃機の襲来に慄く。それでも資源は確保できているから直ぐに陥落するということは無い。司令官たちは遥か後方で地図を眺め突撃の指令を言い渡す。しかし主戦場たる東部戦線はますます厳しく圧倒的不利。塹壕戦は凄惨極まる。兵士たちは雨にぬれ恐怖で手足の震えが止まらない。もし無事に帰還したとしても、後遺症に苛まれ、真っ当に生活することはできないだろう。この死地においては余計な心配だが。 危急存亡。出師の表。五丈原へ。 何故か山手線を東京方面に乗る人さえ稀であり、有楽町駅で有楽町線に乗り換える人間にいたってはは皆無だ。そこから地元駅までの1時間ちょいは一人。「一人で電車に乗っている時」ほどネガティブマインドなシンキングスパイラルしてしまう時間は無い。この時間が長ければ長いほどあれこれ考えすぎて失速する。 ちょっと前までのヒキコモリ時代は、電車に長時間揺られるのは、週に1度程度学校に逝くか、現金がそこをつき渋々日払いバイトに出かけるときか、あるいはオフくらい。だからそれほど風にあたることは無かった。温室ぬっくぬく。 毎日毎日ゆらゆら有楽町1時間。これは毒です。 この時間、誰かとおしゃべりでもしていれば、きっとこの日記の口調ががらりと変わっていただろうね。それはそれでイヤだけど。アクティブポジティブな不落さんなんてキショクワルイ。 そんなわけで初給料日記念のお食事会。酒が入らない限りフレンドリイにプライベィトな会話なんてできやしない不落さんですから、普通のファミレスだけど頼むのはビールビールビール。「みんな それはともかく、今回の席位置もヒキコモリポジショソ。みなさんの話っぷり身振りっぷりリアクションっぷりを観察観察。そこに突っ込みやなんかをかぶせるのが理想なんだけど、そこはいまいち発揮できず。 そういえば、今日、トアル彼が「見たよ」って逝って話し掛けてくれました。そう、この日のをご覧になった様子。いやあ驚きました。あれ以来、直接不落さんが紹介した人以外からまったく反応が無く寂しさに泣き腫らしていたからとてもナイス。ナイスっすよ。 実世界はそんな。 仮想世界では、ときどき完全無記名の「漂着報告」がとどきます。誰なんでしょう。もしかしたら無言の抗議や苦情なのかしら。名乗っていただけるととてもありがたいんだけどなあ。 そっちの君、見てるんだったら一言ちょうだいな。嫌いじゃなければ。>> 憂さ晴らしにタイピング。300点にも届かず。
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