隠喩と暗喩の対話
日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。
午後2時、堕落を極めるワタクシことerutcarfは深く深い睡眠の真っ最中。 ピピピピピピ ピピピピピピピ 唸る携帯電話、その名は「あう」君。 奴「寝てた?」 俺「もちろん」 いつものように会話はこう始まる。まるで合言葉のように 奴「これから新宿とか行きません?」 俺「今すぐ?」 奴「そう」 俺「できれば後日がいいなあ」 奴「無理。明日帰るから」 俺「むう」 昨日「埼玉」と書いて「こっち」と読むへ帰ってきて、明日仙台へ戻るという。なんと忙しいスケジュールなんだ。年に何度も会えないし、仕方が無いから1時間後に駅でということに。 列車の中で「自己嫌悪」の項目を読ませてもらうわけ。それはさておき。 で、恒例の新宿DiscUnionへ。Jazz館とProgressiveRock館を散策。以下の2点を購入。
うんうん楽しみだ。やっぱ金を払って音楽を買うんだったら「もって帰ってプレイヤーにかけるまで、どんなんだろうとわくわくするような音楽」じゃないとね。でなければ落とせ。 そいでもって何故か下北沢へ。 曰く、「ハワイ帰りの斎藤さん」みたいな服を揃えたいと。「伝染るんです」のカブト虫、斎藤さんね。分かりやすく言うと、ちょっと勘違いしたファッション。かつ、せっかく買うのだから、一発ギャグ用ではなく日常で着たいと。 そういう観点で服屋をうろちょろうろちょろ。 そいでもって何故かちっこい映画館に入って、映画を見るわけでもなくカウンターでカフェオレ。4席しかないという映画館。 「ヒッピーもどき」みたいのを狙ってうろちょろ。はい。ワタクシ、ファッション用語をまったく存じ上げませんので、最終的に選んだあれやこれを適切に表現できません。まあ、ちょっとヘンテコだけど理解できる範囲になりましたよ。あるアイテムを買った店の店員が、彼がソレを試着した姿を見て、「シモキタにはこういう人いますからねえ」と言っていたのが印象的ね。 さらに渋谷へ映画などと暴言を吐くので、それは静止し、飯食って帰ることに。ラーメン「大将」。ニンニクをがつがつ放り込んで頂きました。美味しかったです。 埼玉への帰路は長くかったるい。なんでも、高円寺にはJazz喫茶ならぬプログレ喫茶があるという。次会うのはは、春。そこでの再会を誓ってさようなら。はいさようなら。 今日はヤフーチャット初心者1のオフ会が開かれていた。結果として、そちらには参加せず、友人と二人でぶらぶらという選択をしたわけだ。これが正解だったと思う。仮想遊戯は心が荒む。なんだかんだで現実遊戯は大切だと実感。 はい。「自己嫌悪」と言いながら、普通の日記。 まあ、いろいろ事情がありまして。
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