フォーリアの日記
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2015年09月23日(水) ピアノのコンサート

今日は晴れ。
朝は半袖では少し寒かったのですが、間もなく暑くなりました。

今日は午前中は渋谷で用があり、午後は有楽町でコンサートです。
先週の金曜日、チケットをいただいたスタッフの息子さんのピアノコンサートです。
息子さんはピアニストなのです。

朝は両方の荷物と差し入れを持って出発。

午前の用事からコンサートまで移動時間も含めても2時間ぐらいは時間があります。
昼食時間をとっても1時間半ぐらいはあるのですが、どこで過ごせばいいでしょう。
家に帰ると往復するだけで終わってしまうので無駄です。

まずお昼を食べるところをどうするか。
渋谷新南口周辺はあまり商業施設があるわけでもないので、
人であふれている渋谷駅前スクランブル交差点方面とは違うのですが、
それでも普段のお昼時は青山の学生と近隣オフィスの人たちでドトールは行列になります。
でも今日は学生もオフィスの人たちもいないので、歩いている人も少なく、空いています。
しかし、ドトールは改装中で開いていませんでした。
近くのベローチェへ入ったら今日はガラガラに空いていたのがラッキー。
そこで昼食を済ませ、有楽町へ移動。

有楽町へ行ったら打って変わって、人人人。
かなり人がたくさんいます。混んでいます。
まだ1時間余り時間をつぶさなくてはなりません。
ビックカメラの7階に何かカフェがあったと思って行ってみたのですが、
階段に読売ホールへ行く人がぎっしり並んでいてものすごく騒がしいのです。
ついでにカフェも満員でした。

あきらめて外へ出て、ホールの近くの交差点まで行ったら、ビッグエコーが目につきました。
1時間カラオケしてすごそう。
カラオケ室の空気の悪さに喉を傷めることが多かったのですが、
今日は禁煙室に入れたので大丈夫でした。
カラオケなら歌も歌えるし、疲れたら座って休めるし飲み物も飲めるしトイレもあるし一石二鳥にも三鳥にもなります。

適度にちょっと早めに出て、松尾ホールに行きました。
初めていくホールなので変なところから入ってしまいました。(裏だったみたいです。)

コンサートは何だか人柄が出ていて面白い。
語りを交えながらのコンサートで、
バッハモーツァルトベートーヴェンなどの古典のシンプルな曲が多いのですが、
最初は「え?この曲そうやって弾く?」みたいな感じで違和感あって
ペダルたっぷりのバッハ、付点が甘くて三連符みたいになってしまうモーツァルト
小曲とは言え、性格軽いんじゃないかと思えるような演奏なのです。
でもだんだん慣れてきて、後半にはほほえましくて聞いているうちについ頬が緩んで、
最後には楽しくなってしまいました。
こういう演奏もありかも。

終了後、娘に電話して駅前で待ち合わせ、一緒に食事をしました。


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