フォーリアの日記
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2015年05月10日(日) 奥の方の響き・引き継ぎ会の毒気

今日は晴れ。
かなりきれいに晴れました。

朝は散歩。
公園へ行ったら久しぶりに見たワンちゃんが相当太っていて見違えました。
あるていど前方を歩いていたのでご主人に挨拶はしませんでした。

午前中に歌の練習をしました。
今まで開かなかった後ろの奥の方が開いて上下に連続してきたので、
かなり響きがかわってきています。
まだ少し鳴らし慣れない部位なので滑らかではありませんが。

午後、今日は某役員の引き継ぎ会でした。

実は引き継いでくれる前役員がちょっと癖のある人で、
「私は難しいことを忙しい中で時間を作ってやってきた。
これは大変なことなので、ほかの人はできない。
だがやってもらうように説教はしておく。」
という発想が根底にあるような話し方をします。
その感覚でずっと話すので非常に疲れます。
ちょっとした質問でも、話をそらして説教モードに入ります。
確かに仕事はたくさんあって大変で、他のことを削ってでも時間を割く必要がありますが、
それなりにやり遂げることはできると思っています。
それを一つ一つが3倍ぐらい難しいことのように言うので、聞く方はかなり疲れます。
相手の精神状態があまり穏やかではないのが伝わってきます。
仕切り屋的な話し方をしますが、時々震えている感じもするので、
単なる「私はできる人よ」という自信満々な人でもなさそうです。

そんな調子で2時間引き継ぎをしたので毒にあたって非常に疲れました。
家に帰ってしばらく気分の毒抜きをしたくて、コーヒーを飲んだり紅茶を飲んだり落ち着こうとしましたが、
落ち着くのに時間がかかってしまいました。

前回の新旧役員顔合わせの会合では、個人的にそこまで話をしなかったので、こんなに大変ではありませんでしたが。
面と向かって2時間話すと、気分が平静にもどるまでがずいぶん大変です。

そういえば昨日Facebookの知り合いの「いいね」で上がっていたブログで「エンパス」という言葉を知りました。
empathyは英語で共感というような意味ですが、
共感しやすい、他人の感情に影響を受けやすい人をエンパスというらしいです。
スピリチュアル用語?

相手の感情に影響されて気持ちが苦しくなったりすることは誰にでもあると思っていましたが、
もしかしたら、必ずしもそこまで影響を受ける人ばかりではないのかもしれません。
先日食事会中に、息子さんをなくした方の話を聞いていたら胸が苦しくなって食べられなくなってしまった時に。
他の人が、「じゃあ食べてあげる」と言っていたことも思い出しました。

とは言っても、そのブログによっても日本人の4人に一人はエンパスだそうなので、少なくはないです。
(エンパスという言葉、あまり使いなれないので書くのを躊躇します。)
特殊ではなく、普通のことの範疇には入りますね。
それに比べれば10人に一人のつわりがほとんどない人に入ったことの方が希少ですね。

そういえば、そのブログにエンパスをコントロールする方法とかいろいろ書いてありましたが、
そっちがスピリチュアルすぎて、長年スピリチュアル関係に縁なく過ごしてきた者には、
何とかと唱えながら、エネルギーをどうするとか、何々をイメージするとか
難しすぎるのであきらめました。

夕食は娘を呼びました。
いろいろ娘の方の住居が関係するので、いろいろ頼むついでに、
上の話もしてしまいました。
娘は「第一印象は合っているもんだねえ」と言っていました。
娘も第一印象で同じようなものを感じていたようです。


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