フォーリアの日記
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今日は晴れ。 昨日よりひんやりして冷たい風が吹いています。 日が照れば暑そうなので服装に困ります。
今日はマザー牧場に行ってきました。
朝6時20分ごろに家を出て、駅前のマクドナルドで朝食を食べ、 駅で切符を買って行きました。
行きは新宿回りで、新宿から特急さざなみ1号に乗って佐貫町駅に行きました。 指定券は売り切れで、新宿発なので早く行って並んでいたら自由席でも座れましたが、 途中から乗った人はずいぶん立っていました。 9時25分到着で、9時30分のバスに乗ってマザー牧場まで行く予定です。 時間がないと思って走っている人がたくさんいます。 改札から一番遠い車両に乗っていたので走らなければならないかと思いましたが、 とにかく大勢降りたので人波に紛れて急ぎ足で行きました。
駅の外では電車を降りた人がバスに乗ろうと大勢並んだのですが、 バスの職員によって整理されて、順次バスの切符を買ってからバスに乗るようになっていました。 1台では足りなくて更に2台臨時バスを発車させてくれたので3台目に乗れました。 この時期大勢の人をさばくのに慣れているのか、やけに手際がいいです。
バスで20分ぐらい。 千葉は暖かいかと思ったけれど、今日はやっぱり風が冷たいです。
マザー牧場は大変広くて、どこを見に行ったらいいかわからないくらいです。 とりあえず一番近いふれあいコーナーへ行って、ウサギや小動物を見てみました。 マーラという動物が見慣れなくて、夫はカンガルーかといっているし、 私はウサギの仲間じゃない?と言っていたのですが、 ネズミの仲間だそうです。
それからどんどん奥に歩いて、菜の花畑の花が終わってほとんど実になっているのを両側にみながら、 奥の羊のいるところまで行きました。
羊を牧羊犬が追うショーなども見て、馬の厩舎を眺めて、 ドッグランで犬(一般の人の飼い犬)が走り回るのをながめました。
牧羊犬はよく走り精悍ですが、ドッグランの飼い犬はなかなか走りませんね。 走るとすぐ息が上がっている犬が多数です。
そこまで行くにも結構遠く、ちょっと山で起伏もあるので疲れました。 早めにお昼を食べようと11時半ごろ牧場内のレストランに行ったらもうすでに長蛇の列です。 列に並んで名前を書いて順番を取って待っていました。 1時間くらいかかりそうなので、元気な子供連れなどは その間にもう一回りな長めに行ってくる時間があったのですが 私たちはちょうど待合室の椅子が空いていて座れたので休憩時間とばかり 待ち時間を休憩時間に当てました。
食事後は羊舎の方を見に行きました。 羊舎の中には母羊と子羊がいて鳴き声もしていてなかなか面白いのです。 羊の鳴きまねをしながら眺めていました。 それから柵のそばにいる羊を撫でていたら、羊の手触りってほとんどウールなんですね。 あたりまえといえばあたりまえなのですが。 でもこのウールの手触りが体中を覆っている動物が目の前で動いているのが面白くてしかたありません。
その次に遊園地の方など眺めながらまた戻ってきてふれあい広場にまた行って、 それから入り口近くの案内所でバスの時刻を確認して、 木の根元を囲むベンチ状の板に座って一休みしました。
外のバス停に行ったらまたそこでも切符を売る職員がいて乗客を整理していて、 バスが来る前にきちんと並んで待っていました。 帰りまでもこんなに行き届いた整理をしているとはバスもたいしたものです。
佐貫町駅で今度は帰りの切符を買って電車に乗りました。
帰りの電車は15:50発さざなみ10号。 佐貫町駅では残り座席は少なかったけれど何とか座れました。 この電車は東京行で新宿へは行かないので、行きと違うルートで帰ってきました。 海浜幕張で京葉線から武蔵野線に入る府中本町行きに乗り換えました。 海浜幕張から武蔵野線へ直通する電車は本数が少ないのですが、 ラッキーなことにちょうど向かい側に止まっていました。 すぐには発車しなくて、その間に東京行きが3本行ってしまうぐらいでしたが、 1時間ぐらい座って直行で帰れるのはありがたいです。
着いたら駅前で食料を買って帰りました。 家に着いたのは6時ごろです。
マザー牧場は夫は学生時代に行ったことがあるそうですが、 私は行ったことがありませんでした。 子供がいるころ行っていたらまた別の楽しみ方があったと思います。 動物はかわいいので大人が行っても面白いです。 でもせっせと歩き回って精力的にいろいろなイベントをこなす元気はなかなかありません。
夜、ずっと前に録画したまま聞いてなかった「トロヴァトーレ」を聞きました。 このオペラは見たことがなかったのに新演出で奇抜な場所でやっているので、 今度はオーソドックスな演出が見てみたいです。
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