フォーリアの日記
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| 2014年04月15日(火) |
鼻炎薬の効果・歌少し進歩・「ローレライコンサート」と「エッフェル塔広場コンサート」 |
今日は晴れ。 かなり暖かくなりました。 昼ごろはジャケットなしカーディガンだけでもせっせと歩くと暑いくらいでした。
今日は歌のレッスンでした。 出かける前には忙しく、生協の注文を書いたり(ネッ注文だから「書く」でもないが) Dr.Walletの読み込ませをしていました。 Dr.Walletアプリは最近もアップデートがありましたが少しましなのでしょうか、 無事読み込んだし、読み込み完了通知も、のちにデータ化完了通知まで(今までなかったと思う)ちゃんと来ました。
昨日の晩と今朝に鼻炎の薬を飲んでいるので、鼻は調子いいです。 それでも花粉が飛んでいるのでしょう、完全に快調ではなく 喉の方は多少痰が詰まったりひっかかったりします。 それでもガラガライガイガするよりはずいぶんましです。
歌のレッスンに行ったら先生がひどい花粉症で、くしゃみ鼻水の最盛期みたいでした。 一時よかったので過ぎたかと思ったのに、またここ数日ひどいのだそうです。 私も確かにそういう傾向があるような気がします。 夜中に鼻づまりや乾きで起きて睡眠不足になっているのは先週後半あたりからです。 先生は、音が半音低く聞こえる副作用がある薬があると聞いて怖くて薬は飲まないそうです。 その話は聞いたことがありますが、それって風邪薬じゃなかったでしょうか。 私は絶対音感がないのでよくわかりません。
私は薬を飲んで来ているのでこの程度ならまあ調子よく、時々ひっかかりはありますが、声はのびます。 2か月ぶりですが、前回つかみかけていた頭の響きもかなり前より進歩しています。 花粉症がひどくてこのごろの練習はあまり前進が望めない状態だったのですが、 それなりにつかんだことは、声が出る日には生かせるみたいです。 昨日のエンジェル・ブルーという人の声を聴いてちょっとまた感じることがあったので、また進歩があるかもしれません。 今までつかんだことももう少しすべての音に均一にできるようになれば、もっといいのですが、それは練習ですね。 花粉症のピークを過ぎないとちゃんと練習するのは無理かもしれません。
--------- 夜、月曜日の未明放送の録画の続きを見ました。
昨日見たのはドミンゴの出るローレライコンサートと次も少し。 今日は次のエッフェル塔広場コンサートです。
ドミンゴは70才を過ぎているといえど、出だしの声はさすがで人をひきつけます。 でもさすがに張り上げるところとか伸ばし方とかには衰えを感じます。
競演のエンジェル・ブルーという黒人ソプラノ歌手が上手くてびっくりしました。 どんな音域もするすると出て良い声です。表情もチャーミングです。 もう一人のソプラノ、ミカエラ・エステという人はちょっとだめです。鳴ってない。
このコンサートはオケも何だか下手で、あまりお金をかけていいオケを読んでないなという感じでした。
打って変わって次のエッフェル塔広場コンサートは格が違いました。 オケはフランス国立管弦楽団、出だしからもううまいと思いました。 ソプラノ(ソーニャ・ヨンチェヴァ)もメゾ(カリーヌ・デザイ)もうまい。 バリトンのテジエはほかの時にあまりぱっとしないと思っていましたが、闘牛士には合います。 ピアノのランランもバイオリン(ルノー・カプソン)もカウンターテナー(フィリップ・ジャルスキー)もよかったです。 1曲だけ歌ったテナー(ジョセフ・カレヤ)はガタイがでかくてホセにしては迫力ありすぎだけど 声はよく出ていました。
何曲も歌った方のテナー(ヴィットリオ・グリゴーロ)が ひとり声が出ていないのに表現過剰で不満でした。 アラーニャが出ると書いてあったのでアラーニャが歌えばいいのにと思っていたら、 アラーニャはフランス国家「ラ・マルセイエーズ」を歌うビデオ出演だけでした。 看板に偽りあり。
カウンターテナー、どうも前にバルトリがクレオパトラを歌ったジュリアスシーザーに出ていた人に似ていると思って 後で検索したら、やっぱりセスト役で出ていました。
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