フォーリアの日記
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| 2013年09月01日(日) |
猛暑から雷雨で一息・オーディオマニアの家 |
昨夜は熱帯夜で、いったん過ぎ去っていた非常に寝苦しい夜が戻ってきました。 でも朝の外の空気は昨日よりだいぶましです。
朝は散歩に行きました。 午前中は夫が献血にいったので、その間に洗濯したりアイロン掛けたり 歌の練習をしたりしました。
昨日通じた上あごから鼻へ抜けるあたりが今日も通じているので歌いやすいです。 そのあたりは鼻炎になると鼻水がたまるところのような気がしますが、 状態が軽くて炎症があまりないときだと、 通して歌っているうちに、最初はゴロゴロ言っていますが、そのうち移動していきます。 炎症がひどくて中が腫れているときは何をやってもだめです。
昨日配達された時に受け取れなかった書留が、午前指定にしていたら昼前に来ました。 再発行されたクレジットカードです。 いくつか登録変更作業もしました。
夫が帰ってくるころ駅で待ち合わせました。 昨日の前菜に使われていた「クスクス」があるかどうかながめてみたりしました。 セモリナ粉から作ったパスタの粒のようなものなのですが、 イタリア料理というよりチュニジア料理という方面からきているらしいのですが、 シチリアでは普段から食べられているそうです。
そのあと買い物して帰ってきました。
暑さと強烈な日差しで、駅前ちょっとであるいた程度なのにひどく疲れて、 帰ったら昼寝をしました。
しかし、少し寝たらあまり暑くて目が覚めました。 まだ早いので、リコーダーのアンサンブルをしました。 音が漏れないように窓を閉めて冷房をつけるので、この暑さを過ごすにはいい考えです。
夕方アンサンブルを終えて窓を開けると、外が涼しくなってきていました。 そのあと雷雨があり、かなり涼しくなりました。
娘を夕食に呼んだら、ちょうど雨の中来ました。 娘が帰るころにはすっかり止んでいました。 もう少し降ってもいいくらいです。
---------- ところで、昨日のことなのですが、 駅前の複合庁舎ができてから裏道が通じていなくなって家へ帰るルートから外れてしまった路地にある、 頑丈な総コンクリート造りの一戸建ての前をたまたま通ったら、 そこのご主人が家の前に出ていました。
私は気づかず通り過ぎたのですが、夫がCDが何とかというポスターを見かけて話しかけていました。 戻ってみると、そこのご主人がかなりのオーディオマニアで、 昔のLPを高音質でCDにするというようなことを請け負っているらしい。 メーカーがデジタル化したものより高音質だといっています。 そもそもそれぞれの機器がかなりの上質なもである上に メーカーのようにノイズをとるようなフィルターを掛けないで 明らかなノイズは波形を見て取り除くのだそうです。
ちょっと聞いていきますか、と中に入れてもらい ちょうどその時来ていたデジタル化依頼者の出来上がったCDを聞かせてもらいました。 ビブラホンで始まるジャズの音楽でしたが、やっぱりすごいです。 私が座ったのはかなり後ろへ寄りかかるような椅子だったのですが、 ベースの音が出てきたときには体を起こしてしまいました。 演奏者の前でこんな姿勢で聞いていていいのか、と思ってしまったのです。 (さすがに生演奏と区別がつかないというわけではないのですが)
この建物は建てている時から通りかかり、 何の防音設備なのか不思議に思っていたのですが、 このようなマニアの方が住んでいるとは知りませんでした。 (その道では有名な方らしい)
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