フォーリアの日記
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| 2011年01月27日(木) |
病院へ・意図しない途中下車(?)・おばあちゃんまた歩けない |
今日は晴れ。 都内よりさいたまは寒いかもしれません。
今日は私が定期的な検査のため病院へ行くので 11時から4時までヘルパーさんに来てもらいました。 (本当は2時間+3時間の別々らしい。)
最近金曜日に来てくれているヘルパーさんに初めて会いました。 いつも来てくれていた人はベテランさんですが、今度は若い方です。 お湯の温度設定や廊下の電気のスイッチがわからなかったみたいで聞かれました。 そういえばずっときていたヘルパーさんもずいぶんあとになってから お湯の温度や電気のスイッチのことを聞いていました。 引継ぎはあったようですが、住宅設備の謎は被介護者への対応の仕方じゃないので 盲点なんでしょうね。
病院についたら採血採尿して、 検査結果が出てから診察ということになっているので比較的時間がかかります。 それでもだいたい4時には帰れるだろうとは思っていました。
本やウォークマンなど電車の中や待ち時間の退屈しのぎを前は持っていったものですが、 腰を痛めてからはひたすらリラックスして筋肉を緩めたいので、 操作するのに出し入れに気を使ったり頭を使うようなものは持っていきません。 電車の中でボーっとしていたらウトウト眠ったらしく、 途中の駅で「○番線に到着の電車は・・」とアナウンスがあったのを聞いていたら それに続けて突然中にいた人がマイクを持って「真っ直ぐ進みます。」と言った夢を見ました。
採血採尿して、病院の食堂でカレーを食べてから、待合室でもウトウト眠っていました。 ここの病院の待合室は椅子がいいので腰が痛くなることなく眠れます。 ポーンと音が鳴って番号札のランプがつくと自分で診察室に入るシステムなので 眠っていて気づかないと、中にいる先生にドアを開けて呼ばれて 「眠っていましたね」とか言われてしまいます。(前科あり) 危ない危ない。
2時からの予約枠ですが、1時半の枠の人たちが比較的早く終わったようで、 2時枠の人が2時前から呼ばれ始め、2時半には終了して支払いも終わりました。 院外薬局へよって薬をもらっていっても、少し早めに帰れそうです。
帰りの電車もなぜか今日はすいていたので、 いつもなら座るために9両目まで行くのに、降りる駅の階段に近い7両目に乗って座りました。 そのまま、またうとうとしていたのですが、「次は戸田公園」のアナウンスは聞いていました。 そして戸田公園は過ぎたと思っていました。 ウトウトして眠りそうになるのをこらえて一生懸命目を空けて乗り越さないように頑張りました。 次に止まった時に降りたのですが、ボーっとしながら歩いていました。 階段に近いはずなのにあまり近くありません。 あれ?乗るとき1両まちがえたかな?と思いながらエスカレーターを降り、 普通なら右に曲がったら見えるはずの改札が左へ曲がった先にあります。 あれ、別のホームへ着いたかな? 曲がった先の改札も階段からちょっと近すぎるような気がします。気のせいかな。 右に見えるガラス越しの店舗も寿司屋のはずなのになぜかパン屋です。 位置も違うようですが、そんな工事してたっけ? いつの間に入れ替えたんだろう、でも知らないうちに入れ替わる店も多いし・・ などと思いながら改札を出ました。 左右を見渡して、「あれ?」私が行くべき道がありません。 そこで初めて戸田公園で降りてしまったことに気づきました。 改札を出るまで気づかないなんて信じられないオオボケです。 寝ぼけていない時なら降りた時点で気づくでしょう。(いや降りる前に気づくべき)
またホームへ戻って次の電車を待ちました。 間違えなければ今頃もう着いているころだと思いながら、新幹線が2本走り去るのを見送りました。
早く終わった恩恵はこれで消えうせましたが、それでも4時前には家に着くことができました。
まだヘルパーさんがいたので、安心して着替えたり手や顔を洗ったりできました。 そのあとすぐほぼヘルパーさんと入れ替わりにマッサージの先生がきました。 そのあいだに、荷物を片付けたりもできました。
夕食の時おばあちゃんは居間まで歩けませんでした。 マッサージの先生が来た時には歩いていたのですが。 昨日ころんだとき背中の左側を打ったらしく、青あざになっています。 昨日より痛いみたいで左に体重がかけられないようです。 座るときも前かがみになるのを躊躇しているのでやっぱり今回歩けないのは背中が痛いせいに思えます。
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