フォーリアの日記
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2010年11月02日(火) 尿道口付近の傷・「痛くないけど歩けない」の正体

今日は朝は晴れて北風が吹いて寒かったけれど、
昼ごろから曇りだして、暑くなってきました。

おばちゃんは朝排便があった時に見たら、尿道口付近のおむつに出血していました。
茶色くなった血以外にまだ赤い血がついていたので、新しい出血もあるようです。
9時半に訪問看護師さんが来た時に見てもらったら、
尿道口のあたりが切れていると言います。
「ここのあたりがこう」と私にも示して説明してくれました。
もともとどうなっているかよく知らない素人にはちょっと気づけないところです。

看護師さんが先生に電話して説明してくれて、抗生物質の錠剤と塗り薬をもらいにいくことになりました。
一応先生には土曜日に見てもらっているので、そんなにひどい状態ではないはずなので、
そのまま様子を見ていいという話。

そのあと薬を取りに医院へ行って先生に話をし、
抗生物質の錠剤と軟膏を出してもらいました。
消毒用の綿球を消毒してパックしておくから後で取りに来てということです。
(ちょうど消毒済みのものが切れていたらしい。)
帰りにその足で駅前まで(逆方向)いって
ダイソーで必要になりそうな衛生小物を買って帰りました。

出た時はまだ北風が吹いていたのでフリースを着ていったのですが、
駅前に行った頃には暑くなって、来ていると汗をかくので、荷物になるけど脱ぎました。

出かける前におばあちゃんのカテーテルのキャップを尿バッグに取り替えていこうと思ったのですが
(尿は出したばかりだったのですが)
取り替えずに出かけたら、全部用事を済ませて帰ったときにはおむつがびっしょりでした。
リハビリパンツも濡れて、ズボンも少し濡れたみたいなので全部取り替えて
おしりをタオルで拭いていたら電話が鳴ります。

電話に出たら先生でした。
これから往診に来てくれるということです。
先生としても気になったのかもしれません。
先生が来てくれるとは思っていなかったのですが、きてくれるなら安心です。

しかしお昼を食べる時間が遅くなるので、ラーメンを作るつもりだったのをやめて、
コンビニでおにぎりを買ってきました。
先生がすぐに来ても10分はかかるので、近所のコンビニで5分で買ってきました。

先生に診てもらったら、やはりそんなに心配ないのでこのまま治るまで待っていいでしょうということです。
軟膏は硬い軟膏でつきにくいので
難しかったら抗生物質の錠剤を飲んでいればいいということです。

そのあとおにぎりとちょっとしたサラダで昼食にして、
食事を片付けてから薬や買って来たものを片付けました。
おばあちゃんが眠り込みそうなので、管のキャップを尿バッグに替えました。
ここでやっとちょっと休めました。3時半。

夕方、4時半ごろまた消毒用の綿球を取りに行きました。
暗くなってきたので自転車はライト点等。
帰ってきてから生協のネット注文を出しました。

夕食を作る時にはなんだか水曜日のような気分でした。

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先日の打ち身もそうでしたが、おばあちゃんの傷は当日より2,3日後が一番痛くなったようです。
昨日あまり歩けなかったのは、やっぱりその傷のせいじゃないかと思います。
今日も余り歩けません。

おばあちゃんが怪我などをしたときの
「痛くないけど歩けない」の正体がなんとなくわかってきました。
どうも本人が防御して「痛いようなことは絶対しない」ためのようです。
普通の人なら「歩こうと足を出したら痛いのであまり出せない」となるところを
「痛いと感じるほど足を出さないので痛くない」になっているようです。


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