フォーリアの日記
目次|過去の日記|未来の日記
昼間は大変暑い日でした。
午前中、夫が休みを取って銀行でいろいろ手続きするのに付き合いました。 今日は午後1時半から病院の予約(高血圧)をしているので、 終ったら私はそのまま電車に乗って病院へ行く予定です。
朝から大変良く晴れて容赦なく太陽が照り付けています。 病院へ行く頃には暑さもピーク。 都内の駅から病院まで灼熱の太陽とアスファルトの照り返しの中を 雨傘を日傘代わりにして歩きました。
帰りもまだまだ暑く、日傘代わりの雨傘がすっかり暖まったので このまま干さないでしまえてちょうどいいと思っていたのでした。 電車の中でも、外の晴天を見ながら冷房の風があたるのを心地よく感じていました。
赤羽をすぎた頃から、都内は晴天なのに埼玉方面は重い雲が立ち込めていることに気づきました。 荒川をわたって埼玉県内に入る頃には、上空にもう雲があります。 さすがに下のほうまで雨雲で煙っているのがどの辺なのかという距離感はつかめず、 家まで降らないことを祈っていました・・・。
自宅近くの駅に着いたときには、幸い電車に雨も当たっていないようで、 「やれやれ、なんとか降らずにすんだ」と思ったのもつかの間。 ホームへ降り立ったら、屋根のあるホームにまで舞い込むほどの風雨です。 ほんの10メートルも歩くと降り方が変わるような筋状の雲で、 駅から出たばかりのときがいちばん降っていました。 せっかく乾いた傘が・・・などと行っている場合ではありません。 本来雨傘ですから。
屋根のあるところをなるだけ通っていきたかったので、 新しくできた高層マンションのデッキ(テナントがはいっている)を通っていきました。 大規模マンションなのでそれだけでもかなり近づけます。 最新のマンションは、周りの歩道が給水レンガで水溜りができにくくなっていて デッキを降りてからも水溜りのあるところをあまり通らずにすみます。 場所に寄って雨がまばらになったこともあり、比較的濡れずにすみました。
夜になったら、急に涼しい風が吹いてきました。 北風のようです。 昼間の暑さが嘘のように気持ちよくなりました。
梅雨明けのいちばん暑い日と、それが過ぎて涼しくなった日が一度に来たみたいです。
|