フォーリアの日記
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2009年07月29日(水) 焚き火

今日は曇りがちで蒸し暑かったのですが、雨は降りませんでした。

朝出かけるとき、マンションの周りを歩いていた管理人さんに挨拶した直後、
急に管理人さんが走り出し、「何か燃えてるけれど、ここですかね?」

振り向くと、1階の庭からもくもくと煙が上がっています。
そういえば出かける前から妙に煙いなと思っていました。
こんな天気だから遠くの煙も町全体に篭るのかと思っていました。
まさかまた一階の人が焚き火をしているとは!
私も一緒に走っていきました。

「消防署が飛んでくるから、焚き火はまずいですよ。」
と管理人さんはおだやかに言いました。
「こんな天気だから洗濯物を出してはいないだろうけど。」
と続けるので、
「出してますよ。」
「上の階の者にも迷惑なので、やめてください。」
と言ってしまいました。

家庭でのちょっとした焚き火まで条例で禁止されているようではありませんが、
どこか上階から水が落ちたと1件1件文句を言いに来た家が
上階への配慮はしないんですね。
密集したマンションで勝手に焚き火をしないなんていうことは当たり前なマナーとも思えますが、
どうしてもやりたいなら、やるまえに予告して
「これから焚き火をしますので窓を閉めて洗濯物は出さないでください」ぐらいふれまわって欲しいです。

集合住宅であるマンションでは、
本来自分のものだからどうしようと勝手であるはずの区分所有部分の改装でも
理事会の承認を経て1週間前には掲示して住民に知らせる規約があります。
承認は共有部分に影響を与えないことを確認するためだし、
掲示は騒音その他で周辺住戸に迷惑をかける可能性があるため事前に知らせるためです。
焚き火だって十分そのくらいの義務を課していいと思うのですが。


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