フォーリアの日記
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| 2009年03月16日(月) |
実機ルーティング・トスカ(2幕まで) |
今日はいいお天気でかなり暖かくなりました。
まだ朝のうちに薄物の洗濯物が乾いてきたので、夫のハンカチなど アイロン掛けたいものを取り入れて、アイロン掛けてしまいました。 そもそもは夫のハンカチの縁がほつれていたのが気になっていたので、 アイロンで縁の折り返しを押さえてから縫おうと思ったのです。 ミシンを出すのがめんどうなので手かがりでやろうと思ったのですが、 使おうと思った細めの糸がミシンのケースの中に入っていて結局ミシンをだしたので、ミシンで縫いました。
娘はやっと卒業研究関連が落ち着き(あとは1日がかりで学校へいって報告書を刷るのだそうです。) いろいろやるべきことに取り組む余裕ができてきたようですが、これからですね。
今日はルーターをつ2つつないで、その両側にPCをつなぎ ルーティングの設定をしてみました。 こんな感じ。

PCと直接つながったルーター間やルーター同士はそれぞれすべてpingが通り、 PC1とルーター2のf0/0側のIPアドレスにpingは通るのに PC1からPC2へはpingが通りません。 PC2からルーター2のs0/0側にもpingが通りません。 ああ、ciscoのトラブルシューティング問題のようになってしまいました。
さあ何が原因でしょう。 受験者ならすぐ答えがでないとまずいんでしょうねえ。 でも単純化されていないので、いろいろ迷ってしまいました。 もしかしてPC2ではWindowsのファイヤーウォールで ICMP pingが禁止されているのではないかなどと確認してみましたが、 禁止されていないし、ファイヤーウォールを切っても状態は変わりません。
禁止されてたらルーター2からPC2へのpingも通らないだろうから 通っているからにはそれは違うと最初に考えるべきなのですが。
結局PC2でtracertを打って原因判明。 ずぼらをして、無線LANカードでインターネット側へつないでいる無線ルータへ接続したまま、 別のNICでciscoルーターにつないでいたのですが PC2に直接つながっていないサブネットへのpingのパケットは 無線側のデフォルトルートに行っていたのです。
ciscoルーター側のNICでは192.168.5.33をデフォルトゲートウェイに設定していたのですが、 Windowsが何を優先しているのか知りません。
ciscoの試験問題的には 「PC2のデフォルトルートの設定が間違っている。」 というところでしょうか。
追記: Windowsで2つのNICに異なるデフォルトゲートウェイを設定してしまった時の動作は、 「どちらが選ばれるかわからない」らしい。 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/262gateway/gateway.html
明示的にルーティングさせてやることはできるらしい。 route add 192.168.5.0 mask 255.255.255.0 192.168.5.33 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/266routing/routing.html
-------- 夜、日曜日の夜中に録画していた「トスカ」(映画)を第2幕まで見ました。 これ、有名なのに今までストーリーを知りませんでした。 「歌に生き恋に生き」という有名なアリアの場面を取り出した映像と その前後の様子を解説した文くらいしか見たことがありません。
まだ見たのは2幕までですが思ったよりおどろおどろしい話です。 2幕終了後、なかなか興奮冷めやらぬというところです。
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