フォーリアの日記
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今日は日差しもあまりなく、冷え込んでいて寒いです。
土曜日に夫に言われて初めて気づいたのですが、 左足のひざの裏がポコッと腫れているというかふくらんでいます。 立っていると直径5,6センチぐらいありますが、 ひざを曲げると適度に中へ引っ込んでいくのでひざは曲がります。 夫はもう少し前から気づいていたといっていますが、 本人はまったく自覚症状がないし、裏側は自分でわざわざ見ないので気づいていませんでした。 強いて言えば、正座をしたときになぜか早く足を崩したくなる感じはあったような気がします。
今日、近所の整形外科に行って見ました。 そうしたらベーカー嚢腫ということでした。 ひざの潤滑液であるゼリー状の物質が異常にたまっているのだそうです。 ひざ関節に異常があると関節を守るために分泌が増えるということはあるそうなのですが、 そういう特定の原因がある場合もあるけれど、はっきりわからないことも多いのだとか。 今回自覚症状もないし、レントゲンでも(年齢なりに)異常はないので 様子を見てもいいでしょうとのことでした。
これ自体は悪いものではないので、特に見た目が悪いほどふくらんだとか ひざの曲げ伸ばしに邪魔になるとかでなけれが何もしなくてもいいそうなのですが、 注射針を刺してそのゼリー状のものを抜いて、抜ければ肉腫などではないことがわかって安心だそうなので まったくこちらの意思にゆだねる形で、抜いてみますかと聞かれたので、 簡単にできるのか聞いて、抜いてくださいといいました。 でも、抜いても2,3日でまたたまってくるということはあるそうです。
処置は非常に簡単に終りました。 こちらにとっては普通の注射をチクッと刺すのと変わりませんが、 大き目の注射器1本半ぐらいのゼリー状の物質が取れました。 あしのこぶはへこんでいました。
整形外科は大変混んでいますが、一人当たりの診察時間は短いようで 思ったほど待ちませんでした。 別室で首を牽引している人などもいますので、そういう人は滞在時間が長いのでしょう。
--------- しかし夜になったらまた少したまってきています。 正座するとちょっと邪魔なものがあるような圧迫感があります。
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