フォーリアの日記
目次|過去の日記|未来の日記
| 2009年02月08日(日) |
文京区民オペラ「ノルマ」 |
今日は晴れましたが北風が強くて寒いです。 駅前のビルの横を歩くのがつらいです。
今日はCittavino(文京区民オペラ)公演で文京シビックホールへ行ってきま演目はベッリーニの歌劇「ノルマ」を見てきました。 昨年も聞きに行ったのですが、今年の方がはずれというか・・。
合唱団は文京アカデミーの講座として毎年募集しているようで、固定メンバーではないようです。 去年の方が女声に多少声の出る人がいたような気がしますが、男声はあまりいませんでした。 今年は女声にも声の出る人があまりいないような感じですが (兵士役が歌うため)男声の出番が多いのでなんとなくすぎていってしまいます。 http://www.b-academy.jp/business/b02_01_j.html
昨年道化師の「カニオ」を歌っていた枡添大臣みたいな顔の東小野さんは今年は演出をやっていて歌いません。
このオペラ、実はまったく知らないで聞きに行きました。 当日プログラムであらすじを見たくらいです。 序曲だけなら昔吹奏楽(編曲)で演奏したことがあります。 でも、ストーリーが単純なのであらすじ程度頭に入っていれば初めてでも楽しめました。 でも、ノルマ役の人の声は鼻に詰まって外へ抜けない聞きづらい声で、 高音で転がすところは何やっているかわからないような感じです。 音程も悪くて2重唱など単純な三度もハモらずつらいものがありました。 第二幕では声が暖まって慣れてきたのか外へ出る声になってきていましたが、 それでも響きどころが違うような感じです。
「ノルマ」そのものは面白そうなので、もっとちゃんとした公演を聞いてみたくなりました。
|