フォーリアの日記
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日本は北風冷たい朝でした。
朝5時に起きて6時出発、スカイライナーで成田へ行って 成田から北京に向かいました。
今回はまったくお任せのツアーなのです。 JALで行くかANAで行くかも旅行会社任せで、 日程表が来て初めてJALだとわかりました。
夫の海外赴任中に海外に行った時には外国の航空会社の便ばかりで、 JALに乗るのは初めてです。 時代の流れか、搭乗券の発行が自動発行機になっているのも驚きでした。 乗っているのも日本人だか中国人だか見た目ではわかりませんが、 日本人の方が多そうです。 機内のスチュワーデスも皆日本語で話しているので機内でもまだ外国気分ではありません。
北京の空港は北京首都国際空港という新しくきれいで大きな空港でした。 空港に現地ガイドの許さんが待っていてくれました。 北京は空気はかなり冷たいのですが、風がないのでそんなに寒くは感じませんが、 手など出していると冷え切ってひび割れてくるので手袋は必要です。 今日はまだ暖かい方だそうです。 何から何までお任せで、ハイヤーに乗って北京市街地に向かいました。 中心街の故宮や天安門広場のあるあたりも通りましたが、とても広々としていてさすが中国です。 まず前門大街という所を散策しました。
故宮の宮廷の門であったところの前の通りで、立派な門が見えます。 今、当時の町並みの復元工事が終わったところだそうです。 ただ、店舗の建物はできているのですが、まだ店がほとんど入っていません。 通るはずの路面電車もまだ動いていません。(動いていたら乗るはずでした) それなのに観光客はたくさん歩いて結構観光にはなります。
そこから、北京ダックを食べに「北京大菫?鴨店」(?は火編に考)という店に行きました。 北京ダックのコースとしては量は少ないらしいのですが それでもかなり食べすぎという量です。
そのあとカンフーショーを見に行きました。 これもツアーのコースに入っています。 少林寺拳法の修行をストーリーに仕立てて技を演技じて披露するようなショーです。 中国語だとお手上げですが、ストーリーは英語で語られるので、おおすじある程度わかりました。
ホテルはランクをケチったので、あまり高級なところではありませんが、 なんとか外国人が戸惑わない程度の設備にはなってます。 さすがに早起きしたので眠くなりました。
北京では、電波時計の電波うけられないんですかね。
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