フォーリアの日記
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2008年02月22日(金) チェーンメール

またまた暖かい日でした。
朝方洗濯物を干した時にははまだ寒いと思いましたが、昼間は暖かかった。

今日は仕事でした。
遅くなるので病院には行かないとおばあちゃんに言ってあるので大丈夫なはずです。

いつもは忙しくてなかなかお昼休みも取れない先生が、
今日は患者さんが少なかったとのことで、いっしょに食べに出て先生にお昼をご馳走になりました。

夕方帰ろうとしていた時、嘱託の歯科衛生士さんに「Rh(-)でB型の人を知らない?」と聞かれました。
コーラスのメンバーにRh(-)でB型の人がいるので、知っていると言うと
昼に知り合いからメールが来たと言うのです。

入院しているどなたかの息子さんが白血病で16日から昭和医大病院に入院しているのですが
Rh(-)B型の血液が足りず、手術できないので待機中だというのです。
最寄の献血センターで献血すれば使えるかどうか検査後まわしてもらえるので、
できるだけたくさんの人に知らせて協力してほしいという話です。
コーラスの友人は昭和医大病院に自転車でいけるところに住んでいますが、これって怪しくないですか?

白血病の手術?骨髄移植って手術なの?Rh(-)B型?白血球の型は?といろいろひっかかったけれど、
それを言うほど医学的知識はありません。
でも何かチェーンメールくさいのですが。
「チェーンメールかもしれませんよ。」というと
信頼できるお友達から来たメールだし、と信じられない様子。

もちろん、チェーンメールの中には初めは本当にあって善意から始まったものもあるようですが
チェーンメール化して延々と続いてしまえば何月の16日のことだかもわからないし。

メールを見せてもらったら、子供の名前も書いていないし、
メールを送ったご友人が、知人の看護師から(メールが)来たと書いているけれど
その看護師のお子さんでもないみたいだし、やっぱりこれはチェーンメールですよ。

ご友人のお父さんがお医者さんだし、メールは看護師から来ているし・・と
まだ信じられない様子でしたが、友人に入院している子供の名前を確認してみるということで
万一本当だったらまた連絡することもあるかもしれないと言うことで納得してもらいました。

家へ帰ってから見るとこれですよ。間違いなくチェーンメールです。
http://www.asahi.com/national/update/0222/TKY200802220139.html
http://www.showa-u.ac.jp/hospital/hatanodai/SUH/notice_20080221.html
http://www.jrc.or.jp/info/1350.html

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おばあちゃんの様子を見に病院へ行かなかったら、それはそれで気になります。
夕食が終っていてもちょっと覗いてきてもよかったかな?などと思ってしまいます。
でも、内蔵の病気でもなく怪我なので、本人の自立心が回復に大いに関わるので
たまには行かない日があるくらいの方がいいのかもしれません。


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