フォーリアの日記
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| 2007年07月02日(月) |
神尾真由子さんのシベリウス |
今日も一日湿気が多くすっきりしない天気です。 午後からは雨は止むといっていましたが、止んでいても今にも水滴が落ちてきそうでした。 洗濯物が乾きません。
昨日聞いたばかりのシベリウスのバイオリンコンチェルト、 奇しくも今年のチャイコフスキー国際コンクールのバイオリン部門優勝者、 神尾真由子さんが弾いているのを、YouTubeで聞きました。
どこかのブログに(埋め込んである)YouTubeの映像でチャイコフスキーMeditationの演奏を聞けると mixiで紹介している人がいたので、本家YouTubeに行ってみました。 そこにはシベリウスやチャイコフスキーのコンチェルトも全楽章アップされていました。 便利なのでプレイリストにまとめてみました。 http://www.youtube.com/my_playlists?p=91E2D3900AC16ADA
技巧的にはかなりすごいのだと思います。 でも、若いというか、硬さがあるというか、 これから伸びる人なんだろうなという感じがします。 昨日の演奏者の加藤智子さんの方が自由におおらかに弾いていて 聞いていて楽しかったと感じました。
もちろんコンクールの場という性質上、普段より緊張があったのだろうことは 割り引いて考えてもいいとは思いますが 音の間というか語尾(?)にもう少し余裕ができたらいいと思います。 例えば、ゆっくりのところから早いところへの移るときの ゆっくりの最後の音に、もうほんの少しの余裕が欲しいのです。
あとで、ジネット・ヌヴーの演奏を夫が聞かせてくれました。 (この曲のCDを持っていたことは昨日まで知りませんでした。) これは歴史的な名演だそうで、これを超える人は出ていないのだとか。
さすがにすごいです。 1楽章もロマンティックに歌われているし、 3楽章の高度な技巧が必要な部分も、余裕というか、音がゆったりとはまっています。 確かにこれを超える人はなかなか出ないでしょう。 それがわずか21歳の演奏だというから驚きです。 ほぼ同い年の神尾さんが幼く見えてしまいます。
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