フォーリアの日記
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| 2007年05月26日(土) |
スリランカフェスティバル |
今日は暑くなりました。
昼前に出発して代々木公園にスリランカフェスティバルに行ってきました。 http://www.lankaembassy.jp/web/Sri_lanka_festival_2007/Japanese/SriLankaFestival2007Pressrelease.html
原宿駅で降りるととんでもなく人が多いです。 スリランカフェスティバルの会場となるとそうでもないかと思っていたら 結構盛況で、人がたくさん来ていました。 犬を連れている人もけっこういました。
まだあまり人が集まっていないイベント会場脇の テントの中の椅子の背に「VIP」と書いた紙が張ってある席があり、 多くはまだ空いていたのですが、数人座っていました。 そんな状態だと座っている人がVIPのようには見えなかったのですが、 近くでよく見たら、ウィッキーさんがいました。 ウィッキーさんならVIPでしょう。 明日の抽選会の司会をするそうですが、今日も来ているんですね。
一回りしてからカレーを食べましたが座るところがなくて苦労しました。 テントの下に食事ができるようにいすと長テーブルが用意されているのですが 混んでいて席が空いていなかったので、 立って食べながら空きができるまで待っていました。
夫が先日送別会に行ってきた、まもなくスリランカへ帰る大使館員の方に挨拶して そのあと中をぐるぐるまわっていました。 非常に暑かったのでのども大変渇いたので ペットボトルのお茶を買ったり、あちこちで試飲させている紅茶を飲んだりしました。 (試飲だけではなく紅茶を買いました。) 午後にはいっそう混んで、食事も飲み物も並んでいる列ができていました。
パンジャビを着ていったのですが、 さいたまを出たときにはちょっと目立ちすぎかと思いましたが さすがに会場では違和感ありません。 でもスリランカでは、インドほどパンジャビが普及していない感じで やっぱりサリーが主という感じです。 さすがに日本人でサリーを着ているのは会場スタッフのようですが、 一般の人らしいパンジャビ姿の日本人はちらほら見かけました。 でも、首にかける長い布(何度聞いても忘れるがドバタと言うらしい)を 前からかけて後ろへ流している人は日本人にはあまりいません。
パンジャビも既製服だと 単なるズボッとしたエスニック調のワンピースに ズボンをはいているだけのように見えるので、 スカートの下にズボンをはくのが流行っている昨今、 ドバタを現地風にかけないと、あまりインドやスリランカの衣裳風には見えません。 私もインドに行くまではあまり気にしていなかった・・・というより かえってその首に巻く布が大げさで恥ずかしかったのですが、 インドにいる間にどうも首に巻くその布がポイントだと思えてきて、 ないとやはりパンジャビらしさが半減すると思うようになりました。
私のものはスリランカでオーダーで縫製してもらったのでからだに合っているので ズボッとした感じはありません。 付属のドバダは共布で、正装にもなるようなカシッとしたものなので フェスティバルにはちょっと大げさかと思って、 実はインドで買った長めの薄い大判スカーフを立てに細長く折って、 ドバタのようかけていきました。 寒かったら広げてスカーフにしてしまえ、という考えもあったのです。 しかし杞憂でした。
日中の日差しが強くて、イベント会場で踊りを見ていたときにはかなり日があたり 日焼け止めを塗っていったのに首の辺りがかなり日焼けしてしまいました。 塗りムラがあったかもしれません。 家に帰ってお化粧を落としたら、頬も日に焼けたようで、少し赤くなっていました。
帰りに、私が竹下通りに一度も行ったことがないので 夫が一度は通ってみたら、と言うので歩いてみました。 しかし人が多くて人が多くて大変でした。 若者が多くて新橋・銀座あたりとはかなり違うし。 ひとごみはさいたま程度が適度です。
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