フォーリアの日記
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| 2006年05月22日(月) |
おばあちゃん病院へ・娘が寝ていた・ルツェルン音楽祭 |
今日は朝は少し雨が降っていましたが、昼間は晴れました。
2週間で薬をもらわなくては鳴らないので、 おばあちゃんを病院へ連れていく日です。 おばあちゃんは朝食前からその気で用意していて、出かける気満々なので血圧も多少高め。
朝の家事をいろいろやっている頃には これが終わったら病院へ行こうということしか頭になくて、 ほかの事はすっかり忘れて出かけました。
行く途中1階に住んでいる方が犬の散歩をしているのを追い越しました。 この犬、このマンションができた時も成犬だったからもう相当歳なのかも。 入居したての頃はかまうと飛び跳ねてじゃれ付いてきたりしていたのに ゆっくりゆっくり歩くおばあちゃんより散歩の速度が遅いのです。
さて、病院へ行って先日血圧が上がった日のことも話して見てもらって 前回と同じくすり+血圧が急に上がった時に飲む薬を出してもらいました。
処方箋を薬局に持っていくと、血圧が急に上がった時に飲む薬がいま10錠なくて 注文するので届いたら連絡するとのことです。 (これは夕方連絡があって取りに行きました。) ある薬だけもらって、病院内で待っていたおばあちゃんとまたゆっくりゆっくり帰りました。 途中でまた同じ犬が散歩から帰るところに出会い、また追い抜きました。
さて、家に帰ってまだ昼には間があったのでのんびりしていると、 しばらくして突然家の中で「うわあ」とか言う奇声が・・・・。 おばあちゃんに何かあっても、ああいう声は出ないでしょ?と思ったら なんと娘がいました。 朝食は7時半ごろ食べたのに、その後すっかり寝込んでいたらしい。 こちらも、病院モードになってからすっかり娘のことなど忘れていました。 帰ってからは、娘がいるなどと考えもせず、学校へ行ったものと思っていました。
千葉は遠いので今から行っても授業は間に合わない、 では免許取りに行けるかと思えば、それも受付が12時40分までなので間に合わない、と言います。 急遽昼食を3人分に変更。
--------- ところで、昨日のNHK芸術劇場でやっていた ルツェルン音楽祭のブルックナーの7番を録画しておいて今日見たのですが、 すごいです。
1楽章は私は悠然とした宗教的な感じが好きなのですが、 そういう雰囲気はなくなるほどテンポが速いのです。 しかしそんなことはどうでもよくなるような、すごい演奏です。 演奏者それぞれがものすごくいい音を出しているのでとてつもなく音の厚みがあって、 軽く流してもよさそうな部分も、ここまでやるかというほど、奏者が一生懸命です。 管もうまいし、弦もうまい。すごくいい音がしています。 終わった後も、ああすごい、とため息をつくばかりです。
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