六本木にあるハローワークに事業者側として登録に行くなんて事は
私にとってめったにあることではないと思いますが、
なかなか平日には手が離せない先生に頼まれて行ってきました。
なるだけ、人事担当者等責任者が届け出に来るようにと注意が書いてあるのですが
そう言われても先生はいけないので、私はただの使いです。
出先から直接帰っていいといわれて、2時半ごろに自分の仕事を切り上げて行ってきました。

普通はハローワークに置いてある用紙に現地で必要事項を書き込むのですが
去年あたり、登録のシステムが変わったそうで
以前から届出があった事業所も再登録が必要になっていました。
そのため、以前登録があった事業所には登録用と求人用のOCR用紙が郵送されていたので
用紙が手元にありました。
先生がそれに書き込んだのであとは持っていくだけ、のはずでしたが・・・。

自動読み取り機にかけるというのに、鉛筆で書く所をボールペンで書いたり（鉛筆のところもある）
チェックの入れ方が違っていたり、枠にあわせて書いていなかったり
ボールペンで書いて間違えたところを修正テープで消してあったり。
続け文字で走り書きしていたり。
いろいろ読み取れないと思われることがありすぎるので、書き直しました。（3枚）

受付は混んでいて、番号札を取って待っています。
ここでずいぶん時間がかかったのですが、その間に、書類の不備なところを
先生に電話で問い合わせたりしていたので、時間はすぐに過ぎていきました。

順番を呼ばれてみてもらうと、受付と歯科衛生士を別に募集するなら
用紙がそれぞれ必要だといわれ、正社員の分とパートの分をそれぞれ新たに書きました。
提出物は合計５枚になりました。

結局2時半頃新橋を出てきたのに、終わったら5時過ぎていました。
そのまま戻らずに帰っていいといわれていたので戻らずに・・・茗荷谷へ向かいました。

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今日は友人が出身大学のコーラスの練習日に見学に行くというのでついていく予定になっていました。
茗荷谷にある区民センターで練習しているということなのですが
新橋からの行き方ばかり調べていたので、六本木から行くことになるとはちょっとあわてました。
地下鉄路線図を見たら1回乗換えで行けるので実際には困りませんでした。

私はコーラス暦は長いのですが、学生時代にはやっていません。
声楽のレッスンを受けたりはしていましたが、合唱部には所属していません。
正課の週1回のクラブ（そんなものがあった時代もあった）で合唱クラブにいたくらいです。
中学時代はバレーボール部、高校では吹奏楽、大学ではオーケストラに所属していました。
なので大人数の大学合唱団の練習風景と言うのは初めてなのです。
そう言えば学生時代にはオケの練習中、隣室で男声合唱団が練習していましたが
特によく見ていたこともありません。
まして、混声はまた違います。
発声練習のときの声の聞こえ方も慣れていないと思いましたが
体育会系のノリもちょっとカルチャーショックでした。

客演指揮の方の指導は・・・私が文句を言っても仕方ないがしゃべりすぎ、曲をぶつ切りにしすぎ。
言っていることは正論でも、言葉でばかり伝えたことは頭（左脳）で考えて直そうとしてしまう。
それでは最終的には何百箇所も頭で考えて注意点を確認しながら歌う羽目になってしまう。
それでは能力の限界に達し制御不可能になる。

ここはもう少し小さく、いやいや小さすぎ。
それはそうなんだけど
もっと全体像を見せなくては最適な大きさはわかってこないと思う。

もっと力を抜いて・・・も正論だけど、
無駄な力を抜いてみても、声を出さないうちに講釈が入ってしまうとまた力が入る。
その前に声を出さなくちゃ。

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