フォーリアの日記
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朝から賃貸マンション経営(ワンルーム)の電話がかかってきました。 まあ、そんなことはしょっちゅうあります。 掛けるほうは夫がいると思って土日を狙うことが多いらしいのですが いません、といってすぐに切ったのはいつものパターン通り。
しかし、なぜか最初にあまりにも社名を区切ってはっきり発音して名乗ったので なんとなく、その社名で検索してしまいました。 その会社自体は、そういうマンションの斡旋や賃貸の管理をしている会社らしいので その会社の業務自体には関心もないのに話題にすることはないのですが、 ページを眺めているうちに、メインテナンス関連か何かで 突然「塗装」の文字が目に付きました。
そうだ「塗装」だ! 連想ゲーム的に換気扇のフードにペンキを塗りたかったことを思い出してしまいました。
換気扇のフードは油でペンキが溶け出して、油を落とすとペンキも剥げてしまうようになってきています。 剥げると錆びてくるし、油も付着しやすいし、見た目も悪いし、なんとかしたいのです。
以前、なんとか自力で塗れないものかとペンキを探したのですが、 色が特殊で調合しなければならないようなものであることがわかりました。 あまりにも自分ではうまく行きそうもないのであきらめました。 一部剥げたところだけ保護のためにちょこちょこと違う色を塗ってごまかしました。
それから、ペンキ屋さんがないかと電話帳で探したりネットで探したりしましたが その店が金物屋さんのようにペンキを売っているところなのか それとも塗ってくれるのかがわからず、これはという所が見つけられませんでした。
しかし、キーワードが悪かったのです。そうです「塗装」ですよ。 ペンキとかペンキ屋で探しても塗ってくれるところを探すのは難しいわけです。
さっそく「塗装」で検索しました。 たいていは家中の塗装部分を塗り替えるような工事をする業者なのですが そういう業者のうちで、犬小屋とか郵便ポストとか、小物も塗ってくれるところを見つけました。 単品塗装はさいたま市限定だそうですが、うれしいことに、ここはさいたま市ですよ。
さて、すぐに電話して聞いてみるか?とか 頼むなら換気扇の掃除と連携しなくてはならないな、とか考えていたのですが とりあえず換気扇を掃除してみないと、どの程度まで汚れが落ちるかがわからないので 今日は換気扇の掃除をしようという発想になってしまいました。 どうせ10月か11月中にはやるつもりだったので、ちょうどいいかもしれません。
昼食後、そういう気まぐれで換気扇掃除に取り掛かりました。 新しいうちは汚れも落ちやすかった換気扇も、7年も経つと落ちなくなっています。 無理に落とすと塗装がはげるだけです。 ベタベタの油は落ちてすっきりしますが、塗装が汚くなっているので見た目はそんなにきれいになりません。 夕方までかかって換気扇とレンジ周りがきれいになりました。 レンジ周りも、白い天板はきれいになりますが、コンロの口の黒い部分にある焦げ付きはとれません。 これにも寿命があるのだろうなあ。 そう言えば、引っ越しを重ねていた頃は場所によってガスの規格が違うので 今までトータルでも7年使ったガスコンロはありません。
夕方になって、新聞も取ってきていないことに気付きましたが よく働いたので一歩も外へ出ていないような気がしません。(実際は出ていませんが) 夜にでも怪しく取りに行こう。
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