フォーリアの日記
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コーラスの練習のあとに、有志で衣装屋さんへ行ってきました。 今日は天気がよくなって助かりました。
日暮里の駅を降りると「日暮里繊維街」の看板があります。 知らなかったけどそういう街なんですね。
繊維街と名乗るだけあって、布地や洋服の店が軒を連ねています。 衣装を作っている店も、出来上がり品を売っているだけでなく、布地を売っています。 1階は普通の布地屋さんに見えます。 後で聞いた衣装担当のお兄さんの話では、 ユザワヤやキンカ堂にも卸しているのでそれらより安いはずということです。
約束していた○○コーラスのものです、と1階の店員さんに告げると 2階へ案内してくれました。
入り口に衣装がたくさん提げてある部屋の奥のテーブルに通されて待っていると 真っ黒に日焼け(?)した目の大きなお兄さん(?)が現れました。 一応、カタログから目安として選んできたドレープタイプのものが希望だと告げ、 色や生地を見せてもらいました。 ちょっと型の違うものもみせてもらいました。 私の以前作ったものとまったく同じものもありました。(その生地は今は生産中止なのだそうです。)
いろいろ見ていると、やはりカタログだけで見たイメージとは違います。 色も、実際に見てみると意外な色が映えそうです。 一番うるさそうな人に来てもらいたかったのですが、 いろいろ事情ができて今日は来ていません。 でも、体型が気になる人も、そんなに心配する必要はなさそうです。 採寸して基本の型から修正してくれるセミオーダーでやってくれるそうなので、 かなりどんな体型の人にもそれなりにフィットしそうです。 採寸には出向いてくれるそうです。 カタログのお値段はそれも全部込みなので、かなりお徳なお値段だと思います。
お店の人も、着てみないとイメージはわかないと言うので カタログのものとちょっとだけ違う他の素材のドレープのものを着て見ましたが、 私が着るとドレープが伸びてしまって、他のところにしわが出てくちゃくちゃに見えます。 今日は同士がいて、その人もやはりドレープに変なしわが出てしまっていました。(彼女は先日は休んでいました。) 光沢のある素材なので、少し離れるとかえってくちゃくちゃが目立ちます。 胸がある人はどうしてもそうなってしまうので、この型だといろいろ修正が必要だそうです。
お兄さんが両肩からドレープが下がる別のデザインのものを持ってきてくれました。 それなら、片方へ引っ張られないので、まだ斜めのものよりはうまくひだが出るのです。
斜めドレープのものと両肩ドレープのもの、それともう1つ色見本をかねて別のデザインのものを借りて また来週皆の意見を聞いて、そろそろ決めたいと思います。
デザインや使われている生地の特徴などいろいろ話も聞いて面白かったので 来なかった人にも聞いて欲しかったなあ。
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