フォーリアの日記
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かねてから、昨夜からの雨が雪になるとの予報でしたが 朝見ると、かなりよく降っていました。 幸いなことに、真冬の雪のようなものではなく、水気を多く含んだ溶けやすい雪でした。 電車が止まるほどではなさそうです。
朝、ゴミ捨てに行くのに普段の突っ掛けではすべるし寒いと思って 運動靴を履いて出たら、やたらすべって怖かった。 底にぎざぎざがあっても運動靴は失格です。
出勤には、長野(上田)で買った防寒ブーツ(ハーフブーツ)をはいて出ました。 これはすべりにくく、雪の上でも走ったりできる優れものです。 (もっとも、鏡面状に凍っていたら何でも滑りますが。) この靴は1997〜1998の冬、雪が多かった年に履いて以来です。
横殴りの風で湿った雪が吹き付ける中出勤しました。 たくさんの車が踏みつける道路にもシャーベット状ですが雪が積もっています。
危ないことに通常の乾いた道路を走るようなスピードで脇を走り抜ける車がたくさんあります。 そういう車は、歩道のないところで人をよけるためにハンドルを少し切っただけでもスリップしそうなので 歩行者としては巻き添えを食ったらいい迷惑なので道路わきの建物の敷地に逃げます。 きっと雪道の運転なんかしたことがないのでしょうが、 普通タイヤで雪道を普通のスピードで走ったら緊急時に止まれませんよ。
電車の中では皆傘を持っているのですが、なぜか自分の傘をパタンと倒す人がたくさんいます。 向かいの人に当たったりするのですが、なぜか誰も謝りません。 世の中何か変。(当事者じゃないけど)
都内に着くともう雪もみぞれに近く、ほとんど積もっていませんでした。
昼過ぎには止んで日がわずかに差しはじめました。 帰ったら、家のほうでも雪はほとんど溶けていて、残っているのは積み上げた所ぐらいでした。 今回の雪は春の雪という様相です。
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