フォーリアの日記
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2004年08月10日(火) 帰省3日目・実家草取りなど

昨日頼んでおいた実家のトイレの水漏れ修理は
1時に来るといっていたので昼食を済ませて出かける予定でした。

ところが10時ごろ、今から行くという電話があり、
その時は夫の実家にいたので、あわてて実家に向かいました。

凍結防止用に水を流す蛇口のパッキンを替えてもらいましたが
工事の人はまだ漏れているようだといいます。
タンクの中のゴムのパッキンや水を出す方のパイプを一式替えた方がいいということでした。
そうなると取り寄せになるので今日はできません。
ゴムのパッキンだけでも替えてもらえればと思ったのですが
それも取り寄せになってしまうそうです。

でも、どうもゴムのパッキンが傷んでいるせいで漏れていたのではなかったようで
(時間の問題かもしれませんが)
トイレの中へちょろちょろ流れるのは止まったようです。
でも、凍結防止用の蛇口につながるパイプからちょろちょろ漏れています。
これはパイプに穴があいているわけでなくてもパイプ自体が腐食しているので
パイプを替えなければだめなようです。

材料が届いた後、来られる時に連絡したら工事してもらえるかと聞いたら
それでもいいというので、この際取り寄せしてもらうことにしました。
9月とか10月になってもいいかと確認すると
2年も3年も先なら困るけれどそれくらいならいいというので、お願いしました。

水道工事屋さんが帰った後、家の周りを少し確認すると新たに気づいたことがあります。
家が前より廃墟に見えるわけは、見通しが良くなったからだけではありませんでした。
ぶどう棚の鉄材が縁側前に高々と無造作に積んであるのです。
そこにはしごが重ねられ、一輪車(手押し車)までひっくり返っています。
何もこんな家の正面に置かなくても・・・と思いますが
いなかったのだから仕方がありません。

はしご(この家でいちばん大きなもの)を家の側面に移し、
鉄材を(重いので1本ずつ)庭の隅に移しました。
けっこう重労働です。
その後玄関前だけ背の高い草を鎌で払いました。

そのあといったん昼食のために夫の実家に帰り
皆で昼食を食べてから、子供たちを連れて実家にまた行きました。

今度は子供たちに手伝わせて草取りをする予定です。
先日の伐採のおかげでひどく背の高い草はなくなっていますが
通路だったところが草深くて通りにくくなっているのです。

子供たちには周辺のの道路の側溝脇に生える雑草から取り始めてもらい、
外回りをきれいにした後、玄関前、家の東側の通路、南東の角の車の入り口、
車の周り、居間の前まで歩く通路、など
人がよく出入りする方の草をあらかた取り終えたときには
もう5時になっていました。

こんなに時間がかかったのは予想外でした。
3人でやればこの範囲なら1時間ぐらいで終わり、
あとはゆっくり休んで涼んで、夕飯時前までに(夫の実家に)帰るくらいのつもりでいたのです。

でも、始めてみると、草の下から何層にもなって伐採した枝など出てきて
それをどけなければ通れるようにならないのです。
切った枝は処分してもらうはずでしたが積みきれなかったので残ったとは聞いていましたが
こんなに通路をふさぐようなところにあちこち広がっているとは思いませんでした。
1箇所にまとめたりしてもいなかったのですね。

車の回りにも、こんなところには生えていない松の大きな枝がドサドサあるし
(まつぼっくりはまだころがっています)
竹やら、もみの木の枝やら、かなりのものが通路に埋まっています。
これは歩きにくかったわけです。
それらを、絡まった草どもを刈り取りつつ木の根元などにどけながら開墾(?)するので
ジャングルだっただけの時よりだいぶ手間なのです。

でも、苦労しただけあって、ずいぶんきれいになりました。


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