目次｜過去の日記｜未来の日記
| 2004年07月28日(水) | ファブリーズするおばさん |
そんなに早い時間でもない下りの目黒線は
混んでいないので空席があり、ゆっくり座れます。
そんな電車の中で数席空席を隔てた隣に座っていたおばさん（推定６０代）が
突然バッグの中からスプレーを取り出したかと思うと
なんと、ファブリーズをスプレーし始めました。
Tシャツの襟回り、靴下・・・。
すいているとは言え閉鎖された車両の中、
否応なしにスプレーの霧が飛び散ります。
周りの人が吸い込んだらアレルギー症状が出るかも知れないではないですか。
ちょっとやめてください。
と言いたかったけど、あまりに唖然として何と言おうか考えつかないうちに
ファブリーズし終わったおばさんは
日焼け止め用の長い綿手袋をはめてさっさと降りてしまいました。
初めに見たときはカジュアル外出のこぎれいな奥様（日焼け止め対策万全）
と言う風な外見でしたが、その行為で一転品位転落。
電車の中でお化粧する女の子が良く批判されていますが
そっちの方が人に迷惑をかけないだけよっぽどましです。
帰ってからこの話を息子にしたら
電車の中で化粧する女の子ならよくいるけど
電車の中で鼻毛を切る女の子を見たことがあると言っていました。
「女の子だよ、女の子」
「さすがに鼻毛を切るのはやめて欲しい」と言っていました。
----
コーラスのピアニストが産休に入るので
今日が産休前最後の練習日でした。
無事なご出産を祈って、ささやかな昼食会でお送りしました。
