フォーリアの日記
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「夕日」という童謡を知っているでしょうか? 「ぎんぎんぎらぎら 夕日が沈む ぎんぎんぎらぎら 日が沈む」 という歌です。
子どもの頃童謡集一冊まるごと子守唄代わりに 歌ってやらないと寝ない子だったらしいのですが この歌は特に好きで何度も歌わせたらしいです。
大きくなってからは「ぎ」の音の語感があまり美しく思えなくて そんなに好きな童謡だとは思っていませんでした。
今日、灯油を買いに行った帰り、 正面から目に飛び込む太陽がまさにこんな感じでした。 子どもの頃のイメージでは冬の太陽ではなく むしろ夏至の頃のイメージなのですが。 山に沈む長野の太陽にはまったくこういう雰囲気はありません。 地平線(水平線でもよいかも)に沈む太陽ならではです。
本当はそんなこといっている場合ではなくて 車を運転しながら前方が見えなくて困ったのですが。 (まもなく角度が変わったのでなんとかなりました。)
家に着いて灯油を運び込んで、携帯を見たら すべての表示が消えていました。 持っていくとき外側のディスプレイの時計を見たから 点いていたのは確かなのです。
あれ?いつのまにか電源を切ったかな? それともバッテリー切れ? 電源を入れてみましたが入りません。 何度かやってみたけどだめです。 充電器にセットしてみましたが何も起こりません。
ディスプレイが消えているだけで動作中なのかな?と 電話をかけてみましたがかかりません。
こうなったらバッテリーパックを抜いてまた入れてみよう。 裏を開けてバッテリーパックをはずしてまたつけると なんと普通に電源が入りました。 いったい何だったんだろう。
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