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| 2002年06月19日(水) | 日比谷公園のすずめ |
先日、職場のお昼休みにＩさんに日比谷公園に連れ出してもらいました。
他のスタッフも連れ出そうとしたのですが
手が離せず同時に休むことができなかったので
私だけついてきました。
松本楼というレストランで
結婚式場もあるようなところなのですが
１階がグリル、テラスガーデンになっています。
その１階で「今日のランチ」を食べるのなら
そんなに高いものではないので
近隣のサラリーマンがたくさん来ています。
「今日のランチ」をたのんで、外のテラスに席をとりました。
巨大なイチョウの木が生い茂る前で、緑豊かでさわやかです。
待っている間に、なんとテーブルにすずめが飛んできます。
テーブルにとまったり、いすにとまったり
頭のそばをかすめていったり・・・。
こんなにすずめが人を恐れず近くに来るのは初めて見ました。
都心のオアシスというか、ほんとにのどかな気分。
すずめは客の落とすご飯粒などを狙っているらしく
何度も飛んできてはしばらくテーブルの上をちょんちょん歩きます。
もっとずうずうしく食べている皿を狙うすずめもいます。
のどかというより、ほんとは堕落したすずめかも。
すずめは人になれないというけれど
このくらい人を恐れないと、鳩のような気がしてえさをやりたくなります。
ご飯粒をテーブルにのせておくと、
あとで食べにきました。
食事の方はすごいボリュームで
食べる前からご飯を半分Ｉさんにあげてしまったのですが
それでもお腹いっぱい。
そのうえ帰ってから夕食も食べられませんでした。
１食で２食分。
