フォーリアの日記
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| 2001年08月24日(金) |
遠目には普通の高校生 |
いつもの乗換駅。 帰りにはホームの一番前まで行って電車を待つ。 ホームへの階段からは一番遠い方だ。 ホームは高架だが、端には金網があって外が見下ろせる。 その金網ぎわで外を見ていた高校生がいた。
ロングストレートの茶髪で、ルーズソックス、制服は短めの黒のプリーツスカート、同色のベスト。 今時の高校生なら、何の変哲もない様子だった。
でも、このあたりで黒の制服は見たことがない。 めずらしいなあ、どこの学校だろう、と思いながらホームの端へだんだん近づいてきた。
近づいてみると意外と大柄で体格が良さそう。 ここで、まったく失礼な話だがあらぬ空想が頭をもたげた。
「なんちゃって高校生」では?
コスプレ店で買ったのならこの辺で見かけない黒の制服だってあるだろうし。
電車が来てその子が前を向いたのですべてが判明。
ごめんなさい!!
外人のかわいい女の子でした。(大きいけど) 胸に日本とアメリカの旗をドッキングさせたデザインのバッジをつけていました。 アメリカンスクールかなあ?(この辺にはなさそう) 茶髪は地ですね。 失礼なおばさんを許してね。
(余談) この話を聞いた娘が、話してくれました。
やはり電車で見かけたというのだが、 トレーナー(っていってたかな?違ったら後で訂正)に短めのキュロット ルーズの靴下、髪は白っぽいメッシュだったそうな。
娘は、その人が今時の高校生で 髪の染め具合がへただなあ、もう少しうまく染めればいいのに と思っていたという。
そのあと、ひょいと前から見たら、なんと、お年寄りだったそうな。 髪は地のままの白髪。靴下はもしかして・・ただゆるいだけかも。
親子ともども失礼いたしましたっ!m(__)m
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