すっぴん



■■ 得なのか損なのか ■■
2001年12月09日(日)

今日は土曜なのに出勤日だった。全体総会ってヤツだ。

寝坊もせず、無事会場のある四谷に降り立つと、なにやら物々しい雰囲気
テレビ局の人やら、警察官やらがわらわらいた。
そのへんに立っていた警察官に『あのー、今日は一体何があるんですか?』と聞いてみたところ、「雅子さまが退院されるので、ココを通るんですよ〜」と教えてくれた。
ふぅ〜ん

会場に向かう途中、知った顔がドコにもいない事に不安を覚えながら、てくてく歩いた。
大欠伸をしながら歩いていると(かなり油断状態)スターバックスにウチの社長がいた。
社長は外に向かった席に座っており、手なんか振っていた。
『あ...』手で隠しもせずに大欠伸した瞬間だった私。かなりジャストなタイミング
大欠伸の瞬間を社長に見られ、流石の私もなんともずかしい気持ちになった。

午前中は、社長やら常務、本部長の話だった。
いつもの事だが、彼らの話は長い
時間が決まっているのに、一人を除き全員30分〜10分オーバーだった。
おかげで昼休みが30分しかなかった。
煙草を吸うのもあたふたして、なんとも落ち着けない昼休み
このまんまじゃなんか損をした気分だったので、『余った弁当下さーい!!』と元気にび、1個ゲットした。

余った弁当は3つ程あったのだが、それを貰おうとしたのは私一人だった。
今日の弁当は結構美味しかったので、もう一個食べたいな。と思った人は、もっといただろうと考えられる。
先輩に『茄子美味しいよねー』と、遠回しに「それ欲しいなぁ」と言われたので、私も食べたかったケド我慢し「茄子食べます?」なんて気を使った。
私もちょっとは大人になったなぁと思った。

総会後、懇親会があった。
この懇親会では、恒例のビンゴ大会が開催される。
今回の景品は、ごくごく一部の人には『可愛い〜!(はぁと)』と人気だったが、殆どの人に不評のディズニーグッズだった。

加工不本意(笑) 前日、懇親会の委員だった友人が、『1位の景品はこれなの〜!』と左画像に写っているでっかいプーさんを見せてくれた。
心の内部で『ゲッ...こんなん当たったらどうするん?置く場所は無いし、興味も全然無いよ』と思ったが、友人が満面の笑みでニッコニッコしながら「これだったら誰が貰っても嬉しいよねー」と見せてくれている物を『私だったらこんなのいらないなー』なんて冷たくあしらう事は出来なかった。
かと言って、それ以外に掛ける言葉が見つからない。
一瞬の沈黙があった後、やっと褒められるような部分を見つけ、『手触りが良いね』とだけ述べた。

その後、私のリアクションを見たからか何なのかはわからないが、彼女達は、「これじゃ、景品が貧弱すぎる?」と、追加景品にデジカメやらプレステ2やらを買いに行っていた。

話が脱線してしまったが、とにかくビンゴが始まった。
今回のビンゴは、自分の欲しい物を取っていく形だったので、デジカメやプレステ2等、普通の景品が無くなって行く中、3,4番目位に良い景品だったハズのでかいプーさんがいつまでも残っていた。

そして...見事そのでかいプーさんは私に当たった。
他の物を選択しても良かったのだが、どれをとってもディズニーグッズだ。
私がディズニー映画のビデオやら、プーさんのトイレセットを貰っても、どれもこれもプーさんと同じレベルだ。
しかも、係りの友人は、私が選択する前にそのプーさんをにっこにこしながら差し出していた。
「そーか...私はこれかぁ...。」と思いながらプーさんを受け取った。

私の柄でもないので、頂く瞬間凄く恥ずかしかった。
当日、今回の景品は酷すぎるとずっと文句を言っていたおが、『ぽこさん、いらないって言ってたじゃーーん!』と叫んでいた。
『友人の子供にあげるんです!!!』と、ガジさんの子供の顔を思い浮かべながら述べ、やっぱりプーさんを持っている自分が恥ずかしくなり、下を向いたまま席に戻った。

と言う訳で...
ガジさん、私がめずらしく電話を掛けた理由はこれですわ。
コイツのケツに蜂がいる これ、いりません?
子供とかって欲しがったりしません?
いや、もうそんな年頃じゃないのかなぁ...?
なんかケツに付いている、ハチの刺繍が可愛いらしいですよ。(右の写真、ボケてるけど)
ちょっと大きいので、邪魔かもしれませんねぇ。まぁ、ガジさんがいらないって言ったらどうにかしますわ。
つう訳で、メール下さい。

今日は、生まれて初めてこんな上位(10番目以内)でビンゴが当たった記念の一日だったが、 こんなプーさんで運を使ってしまった事が悔しい
得をしたハズなのに、損をした気分だ。

このままじゃ、なんとなく悔しいので、余ったニッカウィスキーを社長と一緒に持ち帰った。
持ち帰った場合、余計に6,000円かかる。と懇親会係の人がホテルの人に言われていたが、「まぁ良いです。それくらい」と言ってくれた。
やっぱ得をしたのか。
勿論、懇親会係の人は、私が持ち帰ろうとしていた事は知っている。
嗚呼、私はおばちゃん


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