すっぴん



■■ どうかしてる ■■
2001年09月30日(日)

私の彼は激しいおとボケくんだ。
もうちょっと社会の荒波にもまれた方が良い。とか、色んな方にアドバイスを頂くが、自分はもまれているんだと自信を持って勘違いしている。

先日もやった。
A4用紙を入れるクリアファイルを買ってきた。
就職活動用のデッサンやらなんやらの作品を入れようと袋を開けた彼
そのクリアファイルはいくつにも区切られていた。
よくよく見ると、それは名刺ファイルだった。

普通、こんな事があると「なんでちゃんと見なかったんだー!俺のバカバカ!!」となる
しかし、彼は違う
「なんでもっと大きく書いてないんだよ!コク○は親切じゃないなー」と逆ギレ
「あなたがちゃんと見て買わないからでしょ。」と言ってもキかない
常に、俺は悪く無いのだ。
どうかしてる

同じ日に、彼に緊急の翻訳仕事が入った。
とりあえず、午前2時までだけど、作業が終わったらすぐに送って欲しいと言うことだったラシイ。(14:00)
慌てて彼も仕事に取りかかり、17時前には仕事を片付け、翻訳したファイルをメールで送った。
私が21時頃家に帰った。
彼は、急に仕事が入ったんだけど、すぐに片づけたよ。俺って優秀〜!ってな勢いで私に自慢して歩いた。

五月蠅い自慢を聞いた後、私はいつもの様にメールチェックをした。
なんだか彼のメールボックスに変なメールが入っている。
よく見ると、「俺って優秀〜」と自慢していたファイルが添付されたメールらしかった。
彼ったら、翻訳したファイルを会社に送らず、自分に送ってしまったのだ。
馬鹿っ!馬鹿馬鹿バカっ!!!
おとボケくんは、慌てて会社に送り直していたが、なんか見ている私が疲れた。

勿論これも、彼に言わせると俺は悪くない!そうだ。
メーラーが間違えたと言い張っている。
本当に疲れるヤツだ。

こんな事もあった。
彼の為にさくらやで高品位専用紙を買ってきた。
早速印刷しようと意気込む彼が手に取ったのは両端に入っている台紙
『えーーーーっ!こんなに厚いのぉ〜?』と驚き、悩みだした。
『これ...台紙だけど...』と教えてやった。
やっと『そっか』と納得し、正規の紙で印刷していた。

他にも2、3やらかしていたが、もう忘れた。
残念でならないが、忘れて幸せだったのかもしれない。そう思う

私は先日、親指の爪の間を氷で刺してしまった。
確か刺したのは金曜日だったと思うが、それがまだ痛い。
激しく痛い
どうしよう


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