酸性
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仕事で調べ物をしていて、あー確か羅府新報に記事がでてたなー、と 思って、がさがさと記事を探してました。 やっとお目当ての記事が出てきたのはいいけど、ちょっと その記事だけだと不明瞭な部分があって、電話で問い合わせてみよっかな、 なんて思って記事を書いた人の名前を見たら、なんとH女史! Hさんは数いる羅府新報の記者でも、ダントツでお気にの人。
「磁針」というエッセイのコーナーがあって、いろいろな人が日替わりで 書いてるんだけど、Hさんの時はとっても共感できるのよ。 たぶん、同世代なんだろうな。 あるときなんか、シカゴに行ってレンタカーで中西部を走り回って、 映画「ファーゴ」のファーゴに行って、ふとここってどの位日本人が 住んでるんだろうと思って電話帳で調べて(電話帳には3人の 日本人が載っていたらしい)その人に電話して会いにいっちゃったりする、 とってもお茶目な人なのだ。 だから、「いいぞ、Hさん、ゴーゴーHさん」と心で応援してたのだ。
Hさんの名前を見た瞬間、即効で電話をプッシュしてた私(笑)。 2人のオペレーターがでた後、
「はい、担当のHです」
でた!!感激。
「好きです!付き合ってくださいっ」
とは言わず、記事の問い合わせをちゃんとしましたよ。最後に、
「もし他にもご質問がありましたら、またご連絡くださいね」
と優しいお言葉を掛けてくれた。おっと、ここで切る訳にはいかん! この台詞を言わないと切れないわよ。
「いやぁ、Hさんとお話できてよかったっす。エヘヘ」
ちょっと、間抜けだったけど、意図は伝わり、
「えっと、もう一度お名前と会社名教えてください」
と聞いてくれたのね。きゃっ!好感触♪(笑)
で、話しているうちに、私の前任のNさんと同じ大学で Hさんはジャーナリズムを専攻していたらしい。 う〜ん、世間は狭いねぇ。っていうか、LA日系社会が 狭すぎるんだわね。 それにしてもHさんとお近づきになれて良かった。 いつ食事に誘おっかな(笑)。
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