地下鉄で持って帰ったの誰だ。
2006年08月10日(木)
日付とは無関係なんだけど、ちっこい子のおじいちゃんちの大整理で緑のビロードが目に優しい一人掛け椅子二脚のうち、あからさまに壊れてた(肘掛けが着脱可能になってた)一脚が処分された。
おばあちゃんに訊いたら何十年も前にわざわざ椅子職人の方を家に呼んでしつらえたものとのこと。
どうりで緑のビロードが目に優しい訳だ。
こうして昭和が消えてゆくと思うと無責任な焦燥感が鼻毛といっしょに抜け落ちてゆく。
ともかく残った一脚は確保したのでひとまずは置き場所がなくて安心できない。できないのかよ。
しかしながらいよいよ椅子の多い家、になってきた。
「アメリカの小学校で使われてたプラスチックの椅子」なんて買ってきたの誰だ。
おばあちゃんに訊いたら何十年も前にわざわざ椅子職人の方を家に呼んでしつらえたものとのこと。
どうりで緑のビロードが目に優しい訳だ。
こうして昭和が消えてゆくと思うと無責任な焦燥感が鼻毛といっしょに抜け落ちてゆく。
ともかく残った一脚は確保したのでひとまずは置き場所がなくて安心できない。できないのかよ。
しかしながらいよいよ椅子の多い家、になってきた。
「アメリカの小学校で使われてたプラスチックの椅子」なんて買ってきたの誰だ。