武ニュースDiary


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2015年07月13日(月) 「太平輪・下」"宣伝曲"は李健「假如爱有天意」

公式微博ではまだですが、中国の各新聞記事で、
「太平輪・下」の宣伝曲について報道されました。
主題歌ではなく、主題曲で、歌手は李健。
また新曲でなく、彼がプロ歌手の歌唱勝ち抜き番組である「我是歌手」で今年歌った
「假如爱有天意」を新たに歌い録音したものだそうです。

「假如爱有天意」は韓国映画「ラブストーリー」の主題歌で、
韓国映画をたくさん見ていた李健がこの歌に惹かれ、
歌詞を自分でつけて歌ったのが「我是歌手」のときでした。

そのときの動画です。





曲も歌唱もすごく良くて、涙ぐんでいる聴衆もいるのが、なんとなくわかる気がします。
まあ、もともと他の映画の主題歌を、別の映画の宣伝曲に、というのも
どうなのか、と思いますが、個人のアルバムにも入っていないようですし、
今回のために制作したMVの発表が待たれます。
先にメイキングと写真が公開されました。→
 鳳凰視頻 1905電影網



是歌手」は李健の出場のおかげで人気急上昇し、
多くの映画やドラマの主題歌がここに目をつけコラボするようになった。
例えば捜狐視頻のネットドラマ「無心法師」、そして今、映画「太平輪・下」がそうだ。

この華策影業製作、ジョン・ウー監督、チャン・ツーイー、金城武、ソン・ヘギョ、
ホアン・シャオミン、トン・ダーウェイ長澤まさみらアジア第一線のスター共演の
歴史恋愛大作は7月30日に全国公開される。
昨日、”音楽詩人”李健が新しく録音し直した「假如爱有天意」が
「太平輪・下」の助っ人となることが発表された。

実力人気を兼ね備えた李健は、新アルバム制作に忙しい傍ら、
「太平輪・下」の宣伝曲「假如爱有天意」のためにミュージックビデオの撮影を行なった。
このMVでは立方体の空間を作り出し、
李健はさすらいの旅人のようにその中に身を置いている。
周囲は一面さざ波が立ち、雪が舞い落ちて、
「太平輪・下」の悲しくも美しい恋のロマンの雰囲気とよく合っている。
”音楽詩人”の持ち味がこれによってよく表現され、
まもなく発表されるMV本編への想像力と期待をかきたてる。

「假如爱有天意」は李健が出場した「我是歌手」で歌った曲だ。
今回「太平輪・下」のために発表するのは、新たに歌い直したバージョンである。
番組での歌唱との違いは、李健が録音の折、歌の情感を
さらにきめ細やかにする工夫をしていることだ。

李健が今回映画に宣伝曲で”声援”を送るのは、ジョン・ウー監督への信頼のほか、
チャン・ツーイー、金城武ら非常に実力と重みのある俳優が演ずる
歴史恋愛映画への大きな期待ゆえである。
彼はこう言う。
「芸術の歴史を見ると、広まった作品にはどれもどこか悲しさがある。
心残りというのは一種の永遠の美なのだ」
映画会社側も、李健の持ち味は「太平輪・下」の質感とぴったりであり、
新録音の「假如爱有天意」は美しく、また世界がある。
それが多くの選択肢の中から李健に宣伝曲を依頼した理由だと語っている。
(杭州網 2015.7.13)


   BBS   ネタバレDiary 13:15


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