武ニュースDiary


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2015年06月16日(火) 台湾でのタイトルは「驚濤摯愛」(東森、りんご)

台湾でも、「太平輪」完結篇の情報が出ました。
でも、副題が大陸と違っているんですね!
公開日については、オフィシャルではもうすぐ発表すると言っています。
7月末という情報が飛んでいますが、それだと台湾が8月なのはわかるとして、
以下のETtodayのように、8月末というのは本当でしょうか。
普通は上旬じゃないのかしら。
まずは、ETtodayの最後の部分を。前の方は昨日の記事とほぼ同じですので。






濤摯愛」は太平輪の手に汗握る航程を表すと同時に、
映画の中の3組の恋人の揺るがぬ愛をも示している。
また、映画ファンが最も気になる難破のシーンでは、非常に迫力ある画面が展開される。
金城武の長澤まさみへの苦しい愛が報われるかどうかをふくめ、
3組の主人公たちの波乱の時代における愛と、
太平輪の運命について、この完結篇で答えが得られることになる。
8月末、台湾公開と伝えられる。
(ETtoday/東森新聞・洪文 2015.6.16)


次が台湾りんご日報の記事。
台湾の新聞らしく、金城武の出番についても触れています。
こちらでは大陸が7月末、台湾が8月とのみ書いています。



界的な大監督ジョン・ウーがメガホンを執った「太平輪・上」は昨年公開されたが、
中国・台湾合わせてわずか10.5億台湾元に留まると言う期待以下の成績だった。
「下」は6月の予定から現在まで公開が遅れ続け、昨日、ようやく最新スチールが公開されるとともに、
台湾でのタイトルが「太平輪・驚濤摯愛」となることが発表された。

作中、船の遭難という大がかりなシーンがあるほか、
金城武演じる日本軍軍医・厳澤坤の出番が大幅に増加する。
台湾公開は8月、今年の夏休みシーズンの中国語映画の混戦に強敵がまた1つ増えたことになる。

「太平輪」は、金城武、チャン・ツーイー、ホアン・シャオミン、ソン・ヘギョら
第一線のスターを集めたが、製作費が20億台湾元という高額になったため、
回収にはまだほど遠く、「下」の成績が鍵となる。
船沈没時の生死の別れを描く大がかりなシーンがメインであり、ツイ・ハークが編集を手伝った。

ポスターのシルエット画像がホットな話題に

上海国際映画祭にはこの映画の出演者は誰も参加しない。
ただ、2枚の赤いバックのシルエットによる予告ポスターが発表されたのみだった。
そのうちの1枚には見つめ合う恋人が描かれており、
ネットでは「男性のソフト帽から見ると、金城武だろう」
「こんな心のこもった様子はシャオミンに違いない」などと推測が飛び交っている。

この作品は7月末、中国で公開、台湾は8月に予定されているが、
8月は現在、既に「聶隠娘」(ホウ・シャオシエンのですね)「我的少女時代」
「迷城」「破風」など10近い中国語映画が公開を控えている。
(台湾りんご日報・楊景婷 2015.6.16)


日程については、もう少しだけ待ちましょう。



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