武ニュースDiary


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2014年12月30日(火) お久しぶりの金城武(黄子佼)上●台湾シチズン来年も!?

なかなか時間がとれず、台湾「太平輪」鑑賞報告もできぬまま、
明後日はおおみそか!
いくつか面白い文章もあり、この「上」プレミア・公開のプロモも一段落の間に、
少しずつ訳してみたいと思いつつ、まとまった時間がとれそうにありません。

12月14日の南都都市報に、台湾の司会者、黄子佼(ホアン・ズージァオ)が
自分のコラムで金城武のことを書いていました。
でもこれは(上)となっており、(下)はいつ載るのかと待っていましたら、
ようやく28日にアップロードされました。
黄子佼はキャリアのある司会者で、過去のテレビ番組でもよく姿を見ることができます。
先日の「太平輪」台湾発表会の司会者でもあったので、その感想を書いた文章は面白く、
まず、これから手を付けることにしました。

上下合わせると結構な長さになるので、2回に分けたいと思います。

記事元はこちら
→ (上) (下)





お久しぶりの金城武

本当に久しぶりの金城武だった。
前回彼の姿を見たのは、かれこれ3年前、台北でのこと、
ピーター・チャンの映画「武侠」の記者発表のときである。

あの日、やや緊張した空気が漂っていた。
というのも、ちょうどそのとき、彼の噂がニュースで出たばかりだったので、
マスコミは一体彼がどう答えるのか、あるいはまったく答えないのか、と
明らかに待ち構えていたからである。

意外にも、デビューして長い彼は、泰然とおおらかに簡潔に説明をしたのだった。
その態度は誠実でゆったりとしていたので
(その上ハンサムだから、何を言おうと基本的にみなOKなのだが)、
彼は公の説明をマスコミに流すことができ、
マスコミは無事記事を書くことができて、誰もが喜ぶ結果になった。

そう、多くのスターはプライバシー領域のことを突き付けられたとき、逃げ隠れたがる。
神秘を装う? 本当に控えめなのか? 
あるいは意図的にマスコミを操作して話題を作り出し、秘密はコントロールする?
実は、どれもありうる。

だが、金城武は、普段は神出鬼没でまことに控えめだ。
ところが今年�狄紊�ぶり�瓩離船礇螢謄�ー活動で指名され、
彼もすぐに動画をアップロードしてそれに応えたのだ。
しかも除湿器の廃水を使い、環境保護の新機軸を打ち出しさえした。
だから、彼は神秘なのか? あるいは世俗を超越していると言うべきなのか?

デビューしたころの彼は、一見してアイドルスターの雰囲気があったが、
歌壇の才子、陳昇(ボビー・チェン)の弟子となり、
それゆえ最初のアルバムのときは、まだ陳昇風味の台湾語の歌を歌っていた。
その後アイドル映画に次々と出演し、
また様々なプロモーションでバラエティ番組にも出演、
司会者とコントをやったりした。

日本の血を引く彼は、のちに日本進出に成功、ドラマや映画にいくつか出て、
その中には、当時はまだ新人だった深田恭子をスターにした作品もある。
まもなく、出演作の数はどんどん少なくなっていった。
まだまだ若いのだから、引退する時期などでは全然ない。
しかし彼には自分のリズムがあり、CMと映画の仕事だけを中心とするようになった。

だから、今年、「太平輪」ゆえに、姿を現したのである。
台北での記者発表会の席上、マスコミと私のみんなが、
彼にもっと頻繁に姿を見せてほしいと心から願い、
彼もまた、やってみましょうと承諾した。

けれども、彼は真剣にこう説明もしている。
「わざと神秘ぶってなんかいません。
CMもふくめて全部作品として真剣に取り組んでいます。
映画ですか? いい脚本に出合っても、「太平輪」なんかは、
最初の話し合いから撮影まで1年以上かかって、
その間ずっとクランクインを待っていなくちゃならなかった。
だから、3年に1本しか出ないように見えるけれど、
本当はそんな長く空けていることにはならないんじゃない?」

彼の言うことも間違いではない。
大スターの多くは必ずしも3年に1本とるとは限らないし、
彼は3年の間に少なくとも、
台湾で航空会社と電信会社のイメージキャラクターを務めている。
どちらも話題作であり大々的なプロモーションで、露出度は極めて高かった。
さらには撮影地が名所になり、CMに登場したあの木が
�犇眈詆陲量抬瓩繁�め称えられるようになったほどだ。
今年台風が襲来し、木が吹き倒されたときには、
台湾のニュースはこれを重要ニュースとして代わる代わる報じた。
現地でも、ほぼ元通りに植え直している。

本当は、金城武はいつだって居続けているのだ。 
ただ、他の普通の芸能人のような生身の存在ではないだけである。
例えばイメージキャラクターになっても、別に発表会はしないし、
各種のイベントやパーティーへの出席もますます減るばかり。
過去何回か、台湾の授賞式典に出席したことはあるが、
いずれも主催者が彼の事務所のオーナーだったので、
応援のための出席を依頼することができたのである。

というわけで、マスコミ、あるいは私のような司会者にはとても想像の外、
「武侠」の記者発表会の後、会えることになったのは何と3年後だったのだ。

3年間。芸能界はどのくらい変わったと思いますか?
特に今、芸能人は誰もが奇を争いきらびやかさを競って話題作りに懸命だ。
現実の世界からバーチャルなネット空間に至るまで、
ギャラを比べ、夫婦仲の良さを見せつけ、仕事に邁進し、贅沢に励んで、
ツイッターと現実の人生を更新しようと頑張っている。

では金城武は? 
彼は他の人とは違っているが、もともと違っているのであり、
意識的に超然としようとしているのではない。
だから、上に書いたようなことは一切しない。 
それゆえ、稼ぎ高ランキングに彼の名はおそらくないだろう。 
マスコミ露出率やネットでの検索ランキングにもないだろう。
しかし、「太平輪」で台北に現われると、マスコミは前と同じように殺到する。
稀だから貴重なのだ。
その上彼は一貫して名誉を大事にしているから、大事にされ続け、
忘れ去られることがない。

このような特殊な風格を持った芸能人は、実は絶滅寸前なのだが、
だからこそ逆に人は知りたいと思い、貴重に思うのである。
その上、彼は依然としてかっこよく、依然として身のこなしが上品で、
依然として焦らず騒がずだ。

マスコミの、今も独身なのかどうかなどというプライバシーに関わる質問をされて、
彼は3年前の「武侠」の記者会見のときのように、率直にこれに対し、なごやかに語る。
どのみち男神の愛情世界は人に期待や幻想を抱かせるものなのだ、
少しぐらい話したっていいではないか?
彼は鷹揚な態度をとり、最後はみんなが大喜びとなって、
人々の心を深くつかんだのである。  (続く)



●台湾シチズン来年も!? 20:30

シチズンの慣例に逆らって実をとり、今年も金城武のアンバサダー契約を更新した台湾シチズン。
それは成功だったようで、中国時報に次のような記事が。
抜粋で、省いた部分は、
その成功に刺激されたか、今までイメージキャラクターを立てることのなかったカシオも、
来年は男神級の人物を立てるようで1月1日発表、というような内容です。



シチズンは業績が倍に上昇、金城武と田馥甄が担当する型は必ず売り上げが倍増し、
シチズンは男神の威力を低く見積もりすぎていたと告白。
彼の宣伝するCC1086-50E型は来年1月販売予定分まで売り切れで、
今注文しても4月まで待たなくてはならない。
シチズンは時期を見計らって同型色違いである黒のCC1085-52Eを発売し、
男神の魅力発散の持続を図っている。
また、来年も金城武、田馥甄と契約を更新、金城武の担当シリーズを一気に
スーパーチタン、サテライトウェーブ、電波時計などのシリーズまで拡大すると明らかにした。

(中時電子報 2014.12.30)


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