武ニュースDiary
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2014年09月07日(日) |
「太平輪」予告編●やはり年末(ジョン・ウーの話) |
中国では「エクスペンダブル3」上映時に流れたそうです。 30秒で、文字だけ。映画の画面は1カ所のみ、顔澤坤が船に乗り込む、あのシーン。 中国のファンの中では、名前の順がチャン・ツーイーが先であることに不満を覚える人もいますが、 映像は(内容の予告にふさわしいということもあるでしょうが)金城武を使い(後姿だけど)、 バランスをとっているのかも。 静止画にしたのをチャン・ツーイーのファンがアップしてくれています。
Click!
下の方に全部を写したのがあります。これですね。 これを見ると、賀歳片(お正月映画)を春節としたのは、見た人の解釈かも。 もう少し待ちましょう。
●やはり年末(ジョン・ウーの話) 23:00
ジョン・ウー監督が「GQ」5周年のイベントに出席、 「太平輪」について語った内容が記事に上がっています。
昨夜、「GQ」5周年の記念式典が上海で挙行され、 ジョン・ウー、チャン・ツーイー、クライブ・オーウェンなど芸能界の著名人が次々姿を見せた。 ジョン・ウー監督は、「太平輪」の公開を年末に延期し、 (姜文の)「一歩之遥」に“正面から挑む”ことを明らかにした。
ジョン・ウーは年度映画人賞を受賞、授賞式前にGQ年度人物論壇に登場した。 この、かつて「男たちの挽歌」などの対策を撮った監督は、 実は自分は決して“大作好き”ではなく、恋愛映画を静かに撮りたいだけなのだと告白、 「本当は私がかつて手がけたヒーロー映画にはどれも“情”をめぐってのものでした。 どんなタイプの映画でもそうです。 今のところ私はまだ創作をする生命力を持ち得ているのだから、 憧れてばかりいないで、今このとき、自分自身についての、 あるいは他の人々の愛情についての映画を撮りたいと思います」と語った。
しかし、「男たちの挽歌」や「フェイス・オフ」などのアクション映画の成功で、 市場と興行成績が他の題材の映画を彼が撮ることを許さなかったのである。 ジョン・ウーは、 「世界中どこでもそうですよ。大作で成功すると、大作の監督になってしまう。 持ってこられる脚本はアクション大作ばかりで、 だから私は恋愛映画を撮るチャンスがずっとありませんでした。 実は私は恋愛映画を撮れる監督でもあるんですよ」と言う。
彼によれば、「太平輪」は長年の宿願を満たすものだ。 「不安定な動乱の時代を背景に、深く心に残る愛を描きたいと思っています。 こういう映画をずっと撮りたいと思ってきました。 『太平輪』の脚本は、4人の女性が動乱の中で見せた強い愛と生の追求を描いています。 私は脚本の世界に浸り、そこに素晴らしく美しい愛を見出しました」
この映画に出演したチャン・ツーイーについてのジョン・ウーの評価は、 「彼女は愛を信じている人で、だからこそこの役を演じることができたし、 真に迫った素晴らしい演技を徹底的にやることができました。 チャン・ツーイーだけではありません、 現場で金城武やソン・ヘギョたち1人1人の演技を見ましたが、 彼らが涙を流すと、私も涙が流れました。 今後、私がどこにいて、何をしようと、愛というものは決して変わらないし、 いつまでも、ますます力強く求めさせる力を持つものだということを、 今回特に強く感じました」 (新聞晨報 2014.9.7)
BBS ネタバレDiary 15:30
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