武ニュースDiary


* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!


目次前の記事新しい日記


2013年10月18日(金) エキストラの現場レポート(太平輪)

金城さんのお誕生日には、ネタバレDiaryにたくさんのお祝いメッセージを書いていただき、
本当にありがとうございました。
おかげさまで、今年もご一緒に祝うことができてうれしかったです。

さて、「太平輪」(また「生死恋」に戻ったらしくもあるが)撮影は、
ゆっくりと、着々と進んでいるようですね。
今回はそのいちいちを追いかけることはしていませんが、
ときどき、撮影関係者の現場がうかがえるコメントにぶつかったりすると、
それはそれで楽しんでいます。

以下は、百度の掲示板に14日から書きこまれている、現場レポです。
武ファンのdinky1011さんがエキストラで参加しているようで、もちろん写真はありませんが
(撮影禁止。違反すると携帯を没収されるとか)
こういう文章の方がかえって想像を刺激して、楽しいかも。
掲示板のみんなも楽しみに報告を待っています。
私たちもひそかに仲間に入れてもらいましょう。
ちょっと訳してみますね。



2013.10.14
今日、「太平輪」の撮影に参加して端役を演じ、武演じる軍医を見た。
とてもかっこよくて、とても色黒だった。メイクさん、どれだけ黒く塗ったんだか。

衣装がいくつもあって、昨日はオーバーと大きな縁の帽子だった。
現場で、おばさんや若い子たちが大勢おしゃべりして彼の名前を言っているのが聞こえた。
お昼のお弁当の時、隣にいた女学生役の子が、我らが武はとてもカリスマ性があると言っていた。
やっぱり鼻がすっと高くて……それと笑うと両頬にえくぼが出るのが見える。

現場には1000人前後いる。私はその中の1人で中華民国のおばさん役だ。
(中略)今日、私のエキストラ仲間は、船に乗り込むシーンのとき、
持っていた掛け軸をちゃんと支えられなくて、武の頭にぶつけてしまったという。

10.16
今日は船に乗り込むシーンで武と一緒だった。
うっかり彼の服のポケットに触ってしまったら、固い四角い形のものが触れた。
きっと携帯だ。
私の連れは武に足をしっかり踏まれてしまった。ほんとに混んでぎゅうぎゅうだったから。

10.17
私のもう1人の友達は、一昨日入口で押し合いへしあいする場面で、
うっかり掛け軸を武の顔にぶつけてしまった。
そのときはそのまま過ぎたが、今日、彼女が武に謝りに行ったら、
武はずっと笑いながら、何でもない、何でもないと言っていたとのこと。

武という人はとても礼儀正しい人だ。
私たちは船に乗り込んだ後、また下船する準備をしていた。
私が降りようとしたとき、連れが突然、私のことを失礼だと言い、
武さんを先に降ろさなきゃと頑固に言い張った。
そうしたらそれが武の耳に入り、彼は礼儀正しく私に先に下船するように言い、
また、大丈夫大丈夫と言う。
私は、でもやっぱりあなたが先にどうぞと言った。
結局彼と一緒に下船した。彼の歩き方はとてもゆっくりしている。

武と誰かとのシーンは見ていない。エキストラとの撮影は船での押し合いへし合いばっかり。

船の階段でクローズアップのシーンの撮影中、
彼はそばに立っている2人のエキストラに芝居を教えていた。
彼らにどう歩けばもっといいのか話していた。
その内の1人の女の子が私の仲間で、武ファンでもある。

武は撮影のときとても真剣だと感じる。
考えが浮かぶと、必ずそばの人に話している。
私たちは船に乗り込んだ後は、みんなあるところまで行くとそこで立ち止まっていた。
彼は、乗船させても歩き続けなくちゃいけないと言う。
カメラがまだ回っているからだ。
アイディアがわくと、いつも現場にいる助監督に提案をしていた。

監督は、笑いを見せちゃだめだと、いつも叱ってる。
もしまた笑ったら、私はすぐつまみだすからね、君のために800人に撮り直しをさせるのかね? って。


   BBS   ネタバレDiary   1:30


前の記事あさかぜ |MAIL

My追加