武ニュースDiary


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2011年09月01日(木) お礼●雑誌記事(ELLE MEN 9月号� 法�新作のニュース、だが…●更新●更新2

      



アクセスカウンターが多分明日には500万になりそうです。
ずっとキリ番のお礼をしていなかったのですが、ほんとにきりのいい数字だから、
今度は何かしようと考えていました。
ところが、ばたばたしているうち、予想よりずっと早く近づいてしまい、
ゆっくり考えるひまなく、めぼしいものは大概おわけしてしまったし、
ならば、少しは珍しい資料があるので、それをスキャンして皆さんに見ていただこうと思い立ったら、なんと!
どれだけ長いことスキャナー使っていなかったのでしょうか、
今のパソコンにまだインストールしておらず、しかも、もう対応していないとPCに言われ、
あえなく挫折。(いつかリベンジします……)

そういうわけで、ここは、とりあえず、
長いことたくさんの方が尋ねてきてくださったお礼を申し上げたいと思います。

自分でサイトを持ったら、ぜったい、のめりこむ。だから持たない、
と決めていたのが、ひょんなことから、一時的なつもりで開き、
成り行きでそのまま続けることになり、
案の定、やるとなったらちゃんとやらねば気が済まないのが災いして、
毎日武情報を追うことになりました。そして8年あまり!!!(数えてびっくり)

でも、それは金城武が、毎日追っても追い切れない魅力を持つ人だということですね。
いや、そうでなければ、続かない!

これからも、私もできるだけ自然体で、楽しみつつ、しばらくは続いていくと思います。
読んでくださって、ときには書き込みをしていただいて(やっぱり励まされますよ♪)、
ありがとうございます。
金城武の、いつも新鮮な魅力に触れる歓びを、これからもわかちあっていけたらうれしいですね。
今日は、最新の「ELLE MEN」の記事から、
インタビューを除いた長い前半を全部訳すのを頑張って、記念にしようと思います。

でも、500万を踏んだ方がいらしたら、一応、数字を保存してメールで送って下さいまし。
せっかくですので、何かできればと。



ELLE MEN 9月号
大陸がある、
氷に閉ざされたかのような


彼は迷い、疑問を抱えている。
どんなに素晴らしい脚本や、どんなに面白い役を前にしようと。
その恋愛は謎だ――美しい容貌、なのに孤独。
このめぐりあわせが限りない推測を刺激するのも無理もない。
彼は他人にどう見られようが気にしていないようだ。
神秘あるいは控えめ、扱いにくい、あるいは他人行儀。
彼から見れば、これらは全て見る者次第で、自分とは無関係なことだ。
ファンから離れ、芸能界から離れ、果ては人々の群から離れ、
シンプルに暮らすことを望むだけ。
しかし、ずっと�犲�辺人状態�瓩龍眈詆陲世�、
なんと芸能界では、逆にそれが彼の最もユニークな魅力となっているのである。


11年ほど前、金城武は南極に行った。
10日間滞在し、ドキュメンタリ―が制作された。
摂氏2度の中、彼は手を差し伸べ、凍りつくような海水に浸す。
たちまち刺すような痛み、そしてしびれ。
南極大陸の氷と雪の光景を前にして、金城武は感嘆する。
「完全に閉ざされた空間に入っていくことを、よく想像していた。
とても静かで、心は平和で。
外の世界で何が起こっていようと、もう心を煩わせなくていい。
そんな心境に到達することはできるのだろうか? と」
彼は何かを悟ったかのようだ。
遠くにペンギンがいる。彼は苦笑する。
「ペンギンは本当に孤独なんだな。ぼくとちょっと似てる。
ぼくもいつも一人ぼっちだから」

誰もかれもがこぞって追いかけ、金城武の値打ちは日に日に跳ね上がる。
押し合いへしあいの争いだ。
金城武は誠実で、誰も魅力にあらがえない。そこに大した理由はいらない。
手に入れるには、頭をよく働かせなければならず、
金城武に出演してもらうには、
必ず難儀なシーソーゲームを潜り抜けねばならないのである。

彼は迷い、疑いを抱き、自分はできないのではないかと心配する。
どんなに素晴らしい脚本、面白い役であっても関係ない。
このはっきりとした態度が監督ピーター・チャンに地団太を踏ませる。
私のこんなにいい脚本も、断るのか?
長い付き合いののち、ようやく秘訣がわかった。
決して倦まずたゆまず、彼のために脚本を2度3度と喜んで書きなおし、
決して「ノ―」というチャンスを与えないことだ。

金城武はピーター・チャンの3本の作品に出演している。
出演者の顔触れは絶えず変わる。ひとり、金城武だけがいつもいる。
一番難しかったのは「投名状(ウォーロード)」のときだった。
初めは香港の若手男優、ニコラス・ツェー、ショーン・ユー、
エディソン・チャンといった人たちで撮るつもりだった。
金城武は�犒撒��疚鬚如�後にジェット・リーが演じた役である。
ピーター・チャンは、彼の残忍さ、殺気を見出したのだ。

映画は準備を進めるほどにどんどん大きくなっていき、
最後には、ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武の出演となり、
彼は逆に一番年下役になってしまった。
出番も、心の矛盾も衝突も、一切合財が弱められた。
長兄から三男に変わったことに、ピーター・チャンは申し訳が立たないと感じ、
わざわざ日本まで飛んで、金城武に謝り2人で話をした。
金城武は、おいしい魚をごちそうしてくれた。
それは礼を尽くした食事だったが、よい返答はどんな形でも示されなかった。

「如果・愛(ウィンター・ソング)」で一緒に仕事をしてから、
ピーター・チャンは金城武をよくわかっていたので、帰りの飛行機では気が気でなかった。
金城武は断るのは好まなかったが、しかしその礼儀正しさを変えなかった。
非常に日本人的な態度である。
ピーター・チャンが飛行機を降りたとき、意外なことに金城武から電話がかかってきた。
「ぼく、演ります!」

�犁嗚椶鮹任覘瓩海箸砲弔い董�金城武は本当にすまなそうな顔で話す。
彼はいつもこう言うのだ。
「ぼくに声をかけないでくれればいいのに。
ぼくは自分がやれるのかどうか全くわからないんです」
「監督が機会をくれるのなら、その作品に色を加えられるといいなと思います。
ギャラをもらったら、台詞を全部言ってそれでおしまい、というのでなく。
やりとげたいと思います。効果を出せればいいなと思っているだけなんです」

彼は自分自身に対して非常に厳しい。周りが彼に対する以上に厳しい。
そのこだわる気持ちは暮らしのなかの些細なことにも表れている。
普段、荷造りをするとき、時間はたっぷりあっても、いつも最後の一瞬にならないと終わらない。
服を1着、入れてはまた出し、出かける間際になってようやく、
あわただしくスーツケースを閉めて、急いで家を出るのだ。
実際は、金城武の衣服は決して多くない。
サンドラ・ンが、彼はいつも何枚かのTシャツを着回しているのだと笑っている。
彼はおおらかに、スーパーで売っているような、絵柄の無い、
安いものが好きなんだと認める。

「武侠」の後、またピーター・チャンの次の作品へのオファーが来た。
「この物語は『投名状』よりも壮大で、清朝末期から民国初期の話を描いたものです。
固執するタチの男がいて、自分の父親をひどく嫌っている。
というのはその父親は日和見主義の人間だからです。
金城武がこの息子で、彼にとても合った役ですよ」
ついに金城武は、もうピーター・チャンを断らず、
気持ちよく引き受けるようになったのである。

星の王子さまは星を1つ持っていた。孤独な人間は都市を持っている。
自分を閉ざし、1人で戦い、1人で将棋をする。
金城武の恋愛がどんな状況なのかは、1つの謎である。
ほとんど毎年、秘密結婚したと噂が流れ、そのたび否定される。
今、彼は�狷反鉢瓩任△襪海箸鮖纏�のせいにしている。
仕事で何カ月も、内地や辺境の地で過ごさねばならないからというのだ。
「(もし恋をしたら)相手にはできるだけそばにいてほしい。
でも、今は不可能だから、できるだけ(そういうことは)考えないようにしています」
美しい容貌、なのに、孤独に1人、
こんなめぐりあわせが、数限りない憶測を引き起こすのも無理はない。

金城武には少年っぽさがある。はにかみやで、口下手で。
同時に、感情のコントロールはうまく、一分の隙もない。
こんなことがあったそうだ。
昔、香港で撮影をしていたとき、現場に一羽の撮影用の小鳥がいた。
食事に行くとき、見ると、まだとても元気だったのに、
戻ってくると、もうぐったりして、弱々しく羽を動かしていた。
金城武はスタッフに早く助けてやってくれと頼んだ。
スタッフは言った、大丈夫だよ、まだあと5羽いるから、と。

「ぼくはとても絶望して、小鳥はもう死ぬんだと感じました。
抱いていると、温かかったのが冷たくなり、柔らかかったものが硬くなり、
生きていたのがぴくりともしなくなった。
ずっとそうして抱いて見ていて、最後に埋めてやりました。
その日から、ぼくは撮影現場で動物を見るのがとても嫌になりました。
とても残酷です」
「命が突然消えるのを見るたびに、まるで何かのメッセージのように感じます」

己を流刑に処した武士である彼の後姿が、夕陽を受けて長い影を落としている。
今となっては、人々の彼に寄せる視線は、嫌悪ではなく、逆に羨望だ。
視線のど真ん中にいることを捨て去って、彼は自由を手にしたのである。

金城武に関するニュースは非常に少ない。
映画の宣伝時期を除けば、芸能新聞も彼の姿をとらえることは難しい。
その秘訣を何人もの人に聞かれて、彼は言う、どこにも行かないからですよと。
たとえ国外に宣伝に行ってさえ、できるだけホテルの部屋から外に出ず、
掃除の時間には、しばしアシスタントの部屋に避難し、掃除が終わるとまた戻ってくる。

スターなら、誰でも外出が不便であることは知っている。
しかし、外出しないで我慢できる者はいくらもいない。
もともと楽しくやりたいものだ、休みには外出して友人に会い、食事をし、
社交を楽しみ、そして必ず写真を撮られることになる。
秘密は大体が隠しておけない。
金城武だけが、本当に外出しないでいることができる。
食事は出前を頼み、友達の家ではなく、自分の家で食べる。
一緒にレストランへ行ってみたこともあるが、いつもファンン囲まれてサインをねだられ、
携帯で写真を撮られることになった。
彼は人に迷惑をかけるのをとても気にする人なのだ。

「初めは、ぼくも外でご飯を食べたいと思っていた。
でも、周りの人が苦痛なんです――彼らは芸能界の人じゃないから。
友達に、昨日言っていたあのおいしい店に連れて行ってくれる、と聞いたことがあります。
彼らはしばらく考えて、やさしくすすめてくれたんです
――ぼくが買ってきてあげるからそうしよう、と。
もし出かけたら、周りの人はぼくよりくたびれてしまいますよ」
多くのスターは控えめなふりをしているのだが、
金城武は本心から人に見られたくないのである。

これはひょっとすると、子どもの頃の経験が関係しているのかもしれない。
父が日本人で母は台湾人、小さい頃からアイデンティティのはざまに置かれてきた。
日本人学校では、
「日本語はあまりできなかったので、クラスメートはたいていぼくと遊びませんでした。
ぼくのことを変だと思っていて、お前は台湾人だと言ってました。
放課後家に帰ると、近所の子からは、日本人だ、日本人だと言われました」

初めて日本のマスコミの取材を受けたとき、いくつの言葉を話せるかと聞かれて、
金城武は指を折り、台湾語、日本語、英語、北京語、それに英語と数えた。
言葉は環境に根差すものだ。
彼がある地を離れて別の地に行ったときは、
前の地の言葉は、前の身分のように少しずつ薄れていく。
戻ったときには、以前ほど自由自在ではなくなっている。
今は内地で撮影していることが多いので、北京語が中心となり、
香港のマスコミの取材のときには堂々と広東語をしゃべることができない。
不正確になるのが心配なのだ。

紹介されてレコード会社に入って、彼は陳昇(ボビー・チェン)の弟子であり、
レネ・リウの後輩であったが、冷たく扱われた。
先輩たちは彼が来たことに対し、見下した態度で迎え、
後ろで、姓が「金城」だなんて、ずいぶん変だと言ってバカにしたりもした。
新人は便所掃除をやらされる。金城武は火木土で、レネ・リウは月水金だ。
彼はマンガで自画像を描き、トイレに張り、「ぼくは金城武だ!」と書いた。
しかし、ずっと�犲�辺人状態�瓩世辰振眈詆陲世�、
思いがけないことに、芸能界では、それが逆に彼の最もユニークな魅力になったのだった。 (続く)


最後の段落の「冷遇」された話は初めてかな(トイレ掃除は別として)……
ちょっと「?」だけど、出典は何かしら。




●新作のニュース、だが……  7:30

新作出演のニュースには、いつも10歩ぐらい下がって、
斜めに見てしまう……けど、記事1本書かれているので、一応チェック。

「中南海保镖1」という映画が17年前にあって、「2」が作られるという話があったけど、ずっとなくて、
それを今度本当にやるのに出演、として、名前が出てます。
↑の映画はジェット・リーが出ていたらしい。
ファンの方ならご存知ですよね?

顔触れはまたまたドニーさん、チャン・ツーイーさん、ジャオ・ウェイさんと、
みな共演済みの方々ばかり。
保镖というので、大手警備会社?とメディア・アジアの出資で、
監督が陳木勝(ベニー・チャン)。
金城武はジャオ・ウェイ(ヴィッキー・チャオ)と恋人役――
年内に撮影開始とのことです。

とりあえず、記事はこちら
また後ほど。


(記事全文)  12:50

中国第一の警備会社、天驕特衛とメディア・アジア・グループが共同出資して製作する
「中南海保鏢2」は、年内にクランクインするという。
「中南海保鏢1」から既に17年が経っているので、
「2」撮影の話が広まるや、マスコミ各社の反応も敏速だ。
今回は3億人民元という高額の製作費となるため、
香港の新世代アクション映画のトップ監督であるベニー・チャン(陳木勝)に
監督を依頼するほか、ヴィッキー・チャオ、チャン・ツーイー、金城武、ドニー・イェンという
2王2后の、中国語映画界トップ人気スターを起用する。

本誌が関係者から得た情報によると、
今回、ヴィッキー・チャオ、チャン・ツーイーの初共演を推し進める力になったのは、
2人の共通の友人である天驕特衛社長、陳永青氏である。
中国ナンバーワンの警備会社として、ヴィッキー・チャオ、チャン・ツーイー、
2人のトップ女優出席の大事なケースに随行するボディガードは
すべて天驕特衛から派遣されている。
2人はそれぞれ時を別にして天驕特衛のサービスに高い評価を与えたことがあり、
そこで、陳永青とも私的にもよい友人となっていた。
2005年の花表奨100周年で、2人の中国で最も影響力あるトップ女優が
花表奨の最優秀女優賞をわけあったのは、美談となった。
今、共演が実現したことで、必ず中国映画界に再びセンセーションを巻き起こすだろう。

さらにはカンフー大スター、ドニー・イェンの参加も大きな見所で、
3度目の共演となるヴィッキー・チャオとどんな火花が散るか、期待されるところである。
また金城武がヴィッキー・チャオと異国の恋人同士を演じるのも、観客の興味をかきたてる。
先に伝えられたファン・ビンビン出演の情報については、
製作会社は、ファン・ビンビンの方から確かに接触はあったが、
国際的影響力からも集客力からも、まだ2人とはまだ少し差があると考えていると、回答した。
ジョウ・シュンについては、文芸映画向きで、初めから候補者リストにはないとのことだ。

映画は今年10月クランクインの予定で準備が進められていたが、
ヴィッキー・チャオのスケジュールがどうしても確定しないため、
製作会社は彼女が復帰して迅速に元の位置に返り咲くのを待つために、
年末までクランクインを延ばして春節シーズンを逃してしまうことも決していとわない。
ただ、伝えられるところによると、もう1つ理由があり、
それはこの作品を十分国際的なものにするために、
ハリウッドの有名な監督スピルバーグにプロデュースを依頼しており、
彼のスケジュールも11月頃にならないと空かないからだと言われている。
(大河網 2011.8.31)


警備会社というか、ボディガードの会社ですかね。
「2」を作るという話は少し前に出ていたのですね。
他の記事はまだ慎重です。



(21:45)
先ごろ、あるメディアが中国第一のボディーガード会社天驕特衛が
映画界に足を踏み入れる準備中とすっぱ抜いた。
本紙はその会社の品牌執行官である楊氏に電話で問い合わせた。
楊氏の答えは、確かに映画「中南海保鏢2」に出資する、
多くの投資会社もこの企画に大きな興味を示しており、
なかには小切手を持って直接交渉にきたところもある、
既に何人かの香港の第一線の監督と接触している、とい、はいうものだった。
ネット上で盛んに言われているチャン・ツーイーとヴィッキー・チャオが出演し、
2人の中国で最も影響力を持つ2人の女優が共演するという噂に対しては、
「出演者はまだ交渉の段階です。具体的な話はまだ申し上げることができません」
と楊氏は語る。
さらに、光線の令嬢、柳岩はその映画に参加するのかと尋ねると、
楊氏は、キャスティングには会社は直接関与しません。
専門領域でのみ担」と当します」と答えると、すぐに電話を切った。(後略)
(金羊網 2011.8.31)


ジェット・リー〜ボディガード〜と言ったら、「ターゲット・ブルー」ですわ。
わかりました。
で、この映画が公開されたときに、大人気になって、プライベート・ボディガード熱が巻き起こり、
就職希望が増えたんだそうです。
かつての夢よもう一度、というので、かなりの力を入れて、
ボディガード会社が乗り出し、映画製作をするんだそうです。
(華体網の記事から)



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