武ニュースDiary


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2011年06月08日(水) 惠英紅&姜武●電影報道の動画もう1つ

昨日、赤壁戦記さんが見られない、と書いていた電影報道の動画が新浪に。
別の2人の登場人物ですが、惠さん、こわい……

記事はあとで。




怖いものの後には、最新のビオテルムの画像を使って新しいデザイン? で
ちょっと癒されたい。


      



これはDolphinさんが教えてくれた電影報道の動画のもう1つ。
これも内容は後で


   



電影報道の文章部分。
動画の一部分の内容を表わしています。
  (23:50)

め、ピーター・チャンは日本の俳優、北野武を、金城武の役として思いついた。
ピーターの思いの中ではこの刑事は、クールで目つき鋭く、内面を表に出さない。
この役は、観客の注意をしっかりとつかみ、
少しずつ、複雑な事件の内容に観客を惹き入れて行くものでなければならない。
金城武の方は、「赤壁」で諸葛亮を演じたが、
そのずば抜けた容姿は、役を豊かにする方向に働かないだけでなく、
少なからぬ観客を映画の世界から引き戻してしまう。
最終的に金城武の起用を決めたものの、ピーター・チャンは依然、手を焼いていた。
金城武の男前のイメージが、役自体の気質を覆い隠してしまわないよう、
金城武は監督と一緒にいろいろな方法を考えた。


北野武は、ジミー・ウォングの教主役の候補だったという日本語の文章を読んだ気がするけど。
最初はチョウ・ユンファを考えて、でも頼めなくて(これは中国語記事で読んだ)、
次に北野武も考えた、みたいだったと思います。

ピーターさんがこういう経緯で武をキャスティングするとは考えにくいですね。
それに諸葛亮についての記述も、え〜〜〜! です。
せっかく映像使ってくれても、この内容じゃあね。
(確かに顔や姿に見とれて、注意力がそちらにばかり行きすぎるのは認めます)

これに関連する内容で、こんな記事の一節がありました。


ち居振る舞いが真に迫っていなければならないということの他に、
金城武は今回、外形上も一種、昔の名探偵の感覚が必要だったので、
監督のピーター・チャンが必要なのは、かっこいい金城武ではなく、変な感じだった。
「彼にはもっとだらしなく、もっと変な感じになってもらいたい。
北野武の論理のない行動とチャウ・シンチーの論理のない発問の両方がほしい」
それを聞いて金城武は、監督に向かい、ユーモラスにこう言った。
「それなら、なぜ、ぼくを使うの?」
騰訊娯楽 2011.6.3


もっともな問いですわね。
その答えが映画の中にあると信じ、見届けに行きたいと思います。

それと、前に、武が撮影開始1週間で、「監督のほしいのはソン・ガンホだ」と言ったとの記事をご紹介しましたが、
その後の別記事では、武の「監督のほしいのは金城武じゃないんですね」との言葉に、
監督が、「そう、ほしいのはソン・ガンホだ」と言ったとなっていたし、
カンヌの記者会見のときにも、武が「監督は他に、韓国の人の名もあげていた」と言っていたので、
後者がどうも本当のようです。

もう1本の動画の内容は、眠気に負けて後日。



   BBS   ネタバレDiary  7:00


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