武ニュースDiary


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2006年03月09日(木) 「南極」、大陸で放映�◆�銀色夏生

昨日に引き続き、「南極」にまつわる感想です。
以下は、ファンの人が、この番組を見てつづったもの。



PEOPLE・・・金城武

昨日の夜、CCTV10の「PEOPLE」を見た。
金城武特集の再放送だった。
とても感動した、そしてとても嬉しくなった。

ずっと前から金城武が好きだった。
多分「ワンダーガールズ2」を見たときだと思う、
「長風」役の俳優がとても綺麗だったのだ。
そのころはまだ小さくて、それが金城武だとは知らなかったけれど。

タケシを好きになったのは、
その魅力的な容姿のためだということは否定できない。
その後、「恋する惑星」の、
パイナップル缶に特別な思いを抱く金城武を見て初めて、
このとてもハンサムな男は、考え方も特別なのだと感じ始めたのだった。

その後、タケシの演技は日増しに成熟し、
彼自身も青臭くはにかみやの少年から、
今日の優雅で魅力あふれる成熟した男性へと変化した。
これは、すべての彼のファンにとって本当に喜ばしいことだ。

マイナス面のニュースはほとんどなく、
一番多いのは、記者が彼の性の傾向についてデマを流すことぐらいだ。
だが、金城自身は、以前記者にこんな話をしている。
「ぼくは同性愛ではないし、独身主義でもない。
いずれは誰かの夫になるでしょう」
大勢の武ファンも、私と同じように、結婚したからといって彼を嫌いにはならない。
それどころか、心の内で彼を祝福するだろう。

今、私はわかってきた。
自分が好きなのは、ただタケシの完璧な容姿だけではなく、
それよりもその性格なのだと。
1人の絶世の美貌の男性が、同時にあんなにも控えめで、
ひっそりと引っ込んでいる。
これは今の芸能界には、おそらく2人といないだろう。
もっと得がたいのは、彼が慈愛の心と童心とを濃く持っていることだ。
小動物の死を見ていつまでも心を痛める大スター。
その心にはきっと天使がすんでいるに違いない。

現在、ただ金城武を好きだと言うだけでは、
私が彼に対して抱いている感じを表現することはできなくなってしまった。
そう、こんなに長い時間が経ってから、
私は、このこの上ない優れた容貌を持ちながら、
この上なく控えめな男性を深く深く愛してしまったのだと思う。
手の施しようがないほど、タケシを好きになってしまったのだ。
(想到達明天、現在就要啓程 2006.2.26)


Dolphinさんが、この大陸の番組を見られるサイトを教えてくださいました。
南極に、武の過去の出演作品の紹介もまじえ、30分弱にまとめていました。
だから、南極のシーンも少ないのですが、
そこからこれだけの感想を引き出した大陸のファン達が、
2時間、せめて1時間のオリジナルを見たらどんな感想を持つことでしょう。
次の感想は、内容から行って、この放映ではなく、
別の長い版を見た人のもののようです。
大陸の匿名掲示板から。



「極地任務」感想

(前略)昨日、やっとこの武の作品を見ることができた。
私はずっとニコニコしながら見ていた。
武はとても可愛かった。
が、見終わった後、気持ちはちょっと切なかった。
この感覚がどういうことなのか整理してみたので、
それをみんなと分かち合いたいと思う。

「極地任務」という作品は、武のほかの作品と比べると、これだけが違う。
というのは、他の作品では、武は他の人間を演じており、
どんなに地に近くても、別の人間であるのだが、
この作品では自分自身を�牘蕕賢瓩討い襪�らだ。

私は�牘蕕賢瓩襪箸いΩ斥佞鮖箸辰燭�、
それは武が明らかに演じている痕跡を残しているからである。
一番はっきりわかるのが、医者との会話のあのくだりと、
死んだアザラシを見つけて感想を述べる部分だ。
もしかしたら、彼は気がついてなくて、ただ、他の人間に
その心の内の世界を、少しでもわかってもらいたいと思っていただけかもしれない。
だから、私も胸が痛むのである。

多くの武ファンの書き込みやマスコミの評価などを読んで、
私は武のことを孤独をとても好む人だと、ずっと誤解していた。
このフィルムを見て、初めて手掛りを見つけた。彼は本当に寂しいのだ。
実は以前、蔡康永の文章からも、それが少しうかがわれていたのだった。

実際、どの人も、生きているときは、絶えず演技をしているのである。
例えば子どもの前で母親を演じたり……
真の我々とは一体どんなものなのかは、もうわかりようがない。
イー・シューは「人はみな役者であり、
身の回りに、ちゃんとした観客を常に必要とする」と言った。
いわゆる本当の自分というのも、程度の差はあれ
自分の好きな役柄を演じているというだけのことなのかもしれない。

そして武は多分、全然、あるいは少ししかこの大事な観客を持っておらず、
演じるチャンスも少ないのではないだろうか。
なぜなら、彼の愛する人や心にかける人たちに、
迷惑や不便をもたらすのを恐れているからだ。
だから、自分が安全だと考える状況がありさえすれば、
彼は必ず演じ、自分の弱い部分まで惜しげもなくさらけ出してしまう。

他のスターが、同じような状況のもとで、いつだって自分の一番いい、
一番魅力的な面を人々に見せ、
自身の弱さは人の目に触れさせないのを見てみるといい。
しかし、武はこのようなのだ。
これは、単純な善良さではない。これ以上書けない……。
数年後には、武はさらに成熟し、さらに寂しくもなっているだろう。
やはり彼が早く結婚してくれるといいと思う。
(2006.3.4)


楽しそうな武の表情が多い作品なのに、寂しさを強く感じ、
見終わった後、悲しさを覚える、ファンならではの感想。
でも、作家の銀色夏生も、この番組を見たときに、感じたことを、
短いですが、こんなふうに書いています。



「NHKで金城武が南極へ旅する番組を見た。南極に行きたくなった。
金城武って、死ぬまででない答えをさがし続ける旅人って感じ。
美しくて若者らしくてどこかもわっとしてて、悲しそう」(『つれづれノート��』5月5日)

「そのあと、外を歩いてる時、このあいだの金城武の番組、やよいちゃんも見たらしくて、
ひとしきり夢中になってしゃべる。
「あんなに悲しい人を見たのはひさしぶり」とやよいちゃんが言う。
同じように感じてたんだ」(同上6月1日)


この悲しさってなんなんだろう。
多くの香港などのスターと違って、彼は家庭にも恵まれ、
すくすくと育ってきている(多分)。
もちろん、アイデンティティの問題や俳優、スターという立場での
もろもろのことには、一般人のうかがいしれないものがあるにしろ、
相対的に言ったら、明らかに恵まれている、
なのに「悲しさ」が人の心を打つ……



BBS  ネタバレDiary ★  0:45


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