武ニュースDiary


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2003年11月01日(土) ウクライナ

大陸の記者が「十面埋伏」のプロデューサー、張偉平から聞き出した話から、
ウクライナでの様子が少しばかり――

*********

目下、「十面埋伏」はウクライナで撮影の真っ最中。
「クランクインしたばかりのころ、撮影隊は大雨に降られ、
そのため数日撮影が遅れました。最近、今度は大雪にみまわれました」。
だが、今回は意外なことに、大雪は、マスコミが言っていたような障害には全然ならず、
逆に映画にまた別の風景を用意してくれた。

「よく知られているように、ウクライナの雪景色は世界的に有名です。
今回は撮影に絶好の機会を提供してくれました。
作品にはきっと雪景色のシーンが取り入れられるでしょう」

張偉平がポロリともらしたこの言葉に、記者にはこんなシーンが心に浮かんだ――
雪が降りしきる中、狂ったように翻る衣、
あたかも「英雄」のマギー・チャンの長い袖が
広々とした荒野を飛び回るシーンのように。

「十面埋伏」は「英雄」のアクションシーンの美と
超現実的な感覚をうけつぐものになるのだろうか?
これに対し、張偉平はじらすように、
「私は撮影現場にいないのですから、
具体的にどんな効果を目指しているのかはまだ知らないんですよ。
全ては映画の完成を待ってからでないとわかりませんね」

既知の通り、ウクライナでの撮影は、まだすぐには終わりそうもない。
スタッフが内地でロケハンをしたという件について、張偉平はこう語っている。
「全ては、チャン監督が帰国し、自分の目で見てからでないと。
撮影地がどこになるか具体的に確定はそれからです」
ということは、今の時点では内地のロケ地探しは
まだ候補選びの段階だということである。
(青年時報より抜書き 2003/10/31)


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