2011年10月19日(水) |
カーテン設置のことなど |
息子の睡眠を少しでも深くして、且つ、夜と朝との明暗の格差で目覚めやすくするというために 遮光カーテンを吊るためのステンレスポールを楽天市場から9割引きで買えたのは、いいのだけれども。
そのポールを固定するための部品を壁に取り付けるのが思いのほか一苦労だった。 付属のネジが、やたら長い。 しかもウチの壁というか柱が、やたら硬い。 普通にドライバーで捻じ込んでも全然埋まっていかない。
本当は、錐で下穴をもっと深く開けておかないと無理だったので 昨日、実家から錐や電動ドライバーやその他の役立ちそうな工具など諸々をもらい 母に手伝ってもらい、中断していた作業を再開して、 しっかしこの硬い木と長いネジは だめだこれは。別の短いネジに取り換えたりとか もう、四苦八苦、やっと2時間以上かかって めでたくカーテンを吊ることができた。独りだったら絶対無理だった。
母は ホームの意向でいましばらくは祖母との面会を控えざるを得ない心境など 聞かせてくれる そんな母をとても、なんというか、一言ではいけないけど、好きだ。 そして どんなに周囲が良かれと思ってあれこれ言ったりやったり尽くしたりしてきていても 祖母の自己承認欲求はいつもいつでも昔から満たされることがなく ブラックホールのようで いつか落ち着いてくれるのを待ちながら私は祈っているだけ。
ところで 遮光カーテンのお蔭でか、夕食後、息子はベッドに横になったらそのままお風呂にも入らずに寝てしまい、朝まで全然起きなかった。 すごい効果が出たのだろうか。
彼は以前よりは寝坊しなくなっていた。 今学期、まだ遅刻していないようだ。 前学期の失敗が、さすがに身に染みているのだろうし 口には出さなくても、周囲の支援や好意も感じ取っているのだろうし 変わらなきゃと思っている・・・と思う。
しょうがないなあもうー、と思いながらも援助(経済的なこともひっくるめて)している家族に、 面と向かって有難うと言えるまでには まだならなくても、 彼の心に種は蒔かれていて芽が出はじめていて それをいつか次世代に伝えてくれる日がきっとくるのだろうと思える。
|