数学攻略が佳境になってきてる息子と、指導の夫を置いて 私の実家に娘を連れていった。 妹夫婦にも会えた。
箱根駅伝の往路を見て語る妹夫婦と父の姿が何とも不思議。
実家では祖母の認知症に効くかもとホームカラオケが導入されてて それがすんごく楽しい。
一人で歌うのは恥ずかしがってた娘も、中島みゆきの「地上の星」等ではみんなに混じって声を発してた。
レベッカのフレンズとか踊るポンポコリンとか浜辺の歌とか鉄道唱歌とか埴生の宿とかあみんの待つわとかピーナッツの恋のバカンスとかビートルズのイエスタデイとか箱根八里とか美川のさそり座の女とか・・・。 ちょっと懐かしい歌が盛り上がる。
妹の旦那さんの声も聞きたかったけど。
祖母が、昔おぼえた歌ならカンペキに、高いきれいな声で歌う。 祖母が若かった時代の価値観世界観を今に伝える歌は 素直できれいなメロディ。
父と祖母が一緒に歌い上げていた「広瀬中佐」っていう歌は 戦前の文部省唱歌らしく、 軍神と呼ばれるに到った広瀬さんていう軍人の日露戦争時のエピソードだそうな。
お土産もらって帰宅したら 息子は数学の腕を相当に上げていたようで、 かつて30点しか取れてなかったのが60点や70点取れるようにもなっていた。 最大風速かもしれないけども、ひょっとしたらセンターも良い線行けるかもしれないという希望が 微かとは言え、見えてきたようで 疲れつつもその表情は明るかった。
で、さっきの例の「広瀬中佐」の歌について、知ってるかどうか息子に聞いたら もうものすごく良くその背景について知っていたので、 じゃあ晴れて受験が終わって春休みに遊びに行ったらば、 ぜひ祖母達と一緒に歌わせてもらったらいいよ、と。
親子孫曾孫四代が歌で繋がるのは楽しい。 同じ歌を声をそろえて歌えているときの、それぞれの、記憶と気持ちの共通項が得も言われぬほど素敵だ。
※そういえば カラオケタイムは「仰げば尊し」を全員で合唱してお開きとしたのだった。 93歳と12歳が一緒に歌える歌はいつまでもこの国に残っていてほしい。
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